小嶋陽菜「5年前は“JK”っていうのが恥ずかしかった」の画像
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アイドルグループAKB48の「新チームA」の新公演「恋愛禁止条例」が25日、東京秋葉原のAKB48劇場で初日を迎えた。

「チームA」は2月の「AKB48グループ 大組閣祭り」により新体制となり、新メンバーで臨む公演はこの日が初となる。
「恋愛禁止条例」公演は、08年10月に当時の「チームA」の5thステージとして公演がスタート。

その後、AKB48の研究生公演や、インドネシア・ジャカルタを拠点とする姉妹グループJKT48の「チームJ」や「チームKIII」、中国・上海を拠点とする姉妹グループSNH48の「チームSII」が行ってきた。

そして、再びAKB48の「チームA」の公演として幕を開けた。
約5年前の初演時にも出演していたものの、初日のステージには立てなかったというAKB48の1期生の高橋みなみは、「私にとっての『恋愛禁止条例』の初日は今日です」と感慨深げな様子。

同じく5年前にも出演していた1期生の小嶋陽菜は、「前にずっとやっていたから、曲が流れたら体も勝手についてくるだろうと思っていたけど、全然ダメです。5年前は20歳で、"JK"っていうのが恥ずかしかったのに、まだいるとは思わなかった…」と自虐ネタを披露してで会場の笑いを誘った。

そんな中、福岡・博多を拠点とする姉妹グループHKT48と兼任の宮脇咲良は、「このAKB48劇場に満開の桜を咲かせたいと思います!」と可愛らしくコメント。

HKT48から移籍してきた中西智代梨は得意の井上陽水のモノマネを披露するも反応はイマイチだったが、めげずに「"こじちょり"というコンビを組めるように、グイグイ小嶋さんに食いついていきたいと思います!」と宣言。

一方の、小嶋は「え~!?」とはじめは逃げ腰だったものの、「でも、『チームA』のためなら"こじちょり"も頑張る!」とニッコリ。

だが、「でも一つだけ言わせて。これは"ビジネスコンビ"です!」と続けて笑わせた。
AKB48のチームの中でも、最年少メンバーである12歳の達家真姫宝から最年長メンバーの小嶋まで、幅広い年齢層のメンバーがいる「新チームA」だが、新キャプテンの高橋は「みんなで切磋琢磨し合って成長していきたいです」と意気込みを語った。

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