「AppleがiPod技術で日本人発明家に敗訴」
米Appleの携帯デジタルプレイヤー「iPod」のクリックホイールに関する技術で、日本の発明家、斎藤憲彦さんが「特許を侵害された」として100億円の損害賠償を求めて起訴。4月24日に知財高裁はApple側に3億3000万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

「認知症による行方不明者が全国で1万人近くも!」
認知症による徘徊での行方不明者として、家族らが警察に届け出た人の数が、2012年にのべ9670人にのぼることがわかった。大半は無事に見つかったが、昨年末時点で約180人が行方不明のままだという。

「71歳の漁師がタクシーで帰宅!」
4月24日、宮崎県で漁師の山下善士さんが船から転落して行方不明に。海上保安部がヘリコプターを使って捜索する騒ぎになったが、山下さんはなんと自力で海岸まで泳ぎつき、4時間後にタクシーで帰宅した。

「死亡例も 歩きスマホでの事故が急増中!」
都内での歩いたり自転車に乗りながらスマホを操作しての事故が、昨年1年間で36件にのぼり、2010年の1.5倍になっていることがわかった。昨年10月には歩きながら携帯電話を見ていた男性が、踏み切りで電車にはねられ死亡している。


Appleを訴えた斎藤さんは、IT企業でソフト開発を手がけたあとに独立、ソフト開発会社を経営していた。問題のクリックホイールの技術は1998年に発明しており、使用を求めるApple側との交渉がまとまらないまま、iPodが2004年に発売されてしまった。斎藤さんは賠償額を不満としているが、これまでに売れたiPodの台数を考えると、当然の反応だろう。なにより世界企業であるAppleがこのような対応をしていては、開発者たちのやる気を削ぎかねない。
2012年の行方不明者のうち、警察が保護をしたのは5524人。うち、自力で帰宅するなど家族が無事を確認できたのは3230人だった。所在を確認できず、すでに亡くなっていた方が359人もいるといのが驚きだ。届け出が多いのは大阪府、兵庫県、愛知県の順になっている。今後、少子高齢化が進むにつれ、この問題はより深刻なものになっていくだろう。
いくら救命胴衣をつけていたとはいえ、たくましすぎる。海に転落した山下さんが海に転落したのが24日の午後4時半頃。連絡がとれなくなった漁協が海上保安庁に連絡し、夜を通しての捜索が行なわれていたが、山下さんは海を泳ぎ切って海岸にたどり着いていたのだ。しかも海岸でひと眠りしてから、タクシーを拾って帰ったというのだから、海の男にはかなわない。ちなみに船は自動操舵で港に帰ってきていた。
街を歩くと目につく「歩きスマホ」。事故原因で最も多いのが操作中や画面を見ている時で26人と最も多い。前を見ずに歩いてきて、ドンッと肩がぶつかることがしばしばだ。メールやナビなど、便利なアプリはたくさんあるが、歩きながらの操作や閲覧は控えたい。もちろん歩きながらのゲームは論外!

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