「玉袋」を受け入れる住吉美紀アナ(元NHK)の男気に感動の画像
「玉袋」を受け入れる住吉美紀アナ(元NHK)の男気に感動の画像

4月30日放送「バラいろダンディ」(MX)にて、浅草キッドの玉袋筋太郎が感動のエピソードを披露した。

番組ではフリーアナウンサー・住吉美紀が「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演し、明石家さんまと対面した事実に感動、号泣したという記事を紹介。これに、レギュラーの室井佑月が「情緒不安定か“成り上がり願望”が強いだけ」と批判するも、玉袋がフォローに回ってみせている。
「彼女がまだNHKで働いてる頃、『スタジオパークからこんにちは』って番組に浅草キッドで出させてもらったんですよ。俺ね、玉袋筋太郎でしょ? NHKで(名前を)いえないわけよ。だけど『今日は玉袋筋太郎さんでいいですから』って。俺が初めてNHKで玉袋筋太郎を名乗れたのは、この人のおかげなんですよ!」
「『20数年目で初めていえた』って、社食で鉄火丼食いながら泣いたんだから」
まさに、放送コードへのピンボール(玉)を超法規的に認めさせたNHKのバックネットのような存在ではないか。それまでは「玉ちゃん」「知恵袋賢太郎」といった変名で切り抜けてきた玉さんが、ようやく!
ちなみに住吉アナ、日本ふんどし協会が認める2012年度「ベストフンドシスト」に輝いた、ふんどし愛好家でもある。

そんな彼女は現在、テレビのレギュラー番組を持っていない模様。「フジテレビの『知りたがり』に出たら、誰も知りたがってなかった」(玉袋)という辛辣な意見も飛び出しているが、「MXテレビという受け皿もある」(宇多丸)と、救いの声も上がっている。
「バラいろダンディ」の火・水曜日、不定期に番組出演をしている本誌副編集長ワタナベと直接対決する日も近い!?

(寺西ジャジューカ)

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