「30代の女優というのは、芸能界を生き抜いてきたサバイバー。いわば、"選ばれし女たち"なんです。それだけでもたいしたものなのに、そこに女としての成熟味が加わるわけですから、鬼に金棒。俗にいう"三十させごろ"美女の宝庫といえるんです」
こう断言するのは、TV美女研究家の八木晶王氏。

男を奮い立たせる三十路の美女優を、読者の声と識者の意見に基づいて、編集部が独自に"格付け"した。

美女の群れから頭ひとつ抜け出して、1位に輝いたのは深田恭子。

4月からはNHKドラマ『サイレント・プア』で、シリアスな演技を披露している彼女だが、CMや写真集ではエロさ大爆発。

「『ポカリスエット・イオンウォーター』のCMでは人魚に扮して、体のラインと豊満な胸の谷間を露出。3月発売の写真集『(un)touch』では、セクシーなランジェリー姿を披露して、"さすがは深キョン"とファンを唸らせています」(芸能記者)

私生活では、結婚秒読み説もあった2歳年下の五十嵐麻朝と別れ、イタリア料理店オーナーが新恋人として急浮上。公私ともに話題豊富な深キョンなのだ。

「三十路女優の中でも、やはり深キョンは別格の存在ですね。顔も体も劣化とは無縁。むしろ、ますますキレイになっている。あれだけ浮名を流しているのに、汚れたイメージにならないのも彼女のすごさ。打算抜きに、無名の俳優やタレントと平気でつきあっちゃうあたりは、いっそ清々しいくらいです」と、前出・八木氏も深田恭子を大絶賛する。

続く2位は、根強いオヤジ人気を誇る優香。
近年は女優業を中心に活動している彼女だが、昨年、12年ぶりとなる水着写真集『優香グラビア』を出版して話題になった。

「全盛期のパッツンパッツンに張ったおっぱいは影を潜めましたが、贅肉(ぜいにく)を削ぎ落とした優香ボディからは、大人の女のエロスが匂い立つようでした」(グラビア誌編集者)

というわけで、「昔の優香も最高だけど、抱くなら、ちょっとやつれた今の優香だね」(47=自動車解体業)なんて声も。
三十路ならではの"女の年輪"にソソられるのだそうだ。

以前は岡田准一、妻夫木聡、松本人志ら錚々たる面々との噂もあった優香だが、志村けんの寵愛を受けるようになってから、浮いた話は激減した。

「レギュラー番組『志村笑!』では、志村やゲストの前で"気になる人はこの中にいません"と発言。"志村離れ"宣言かと、話題になりました」(夕刊紙記者)

かくして、いま芸能界には、優香に虎視眈々(こしたんたん)の男たちが激増中なんだとか。

3位は壇蜜。映画やグラビアでは脱ぎまくり、バラエティでは下ネタを連発する"エッチなお姉さん"の人気は不動のようだ。

映画評論家の秋本鉄次氏は次のように言う。
「壇蜜は映画『私の奴隷になりなさい』に続いて、『甘い鞭』でも思いきりよく全裸になってくれました。脱ぎもせず、ママゴトみたいな濡れ場でお茶を濁している女優は、彼女を見習ってほしいですね」

エロトークにも定評がある彼女は、先日、出演したバラエティ番組で「時々、抱かれるくらいがちょうどいい」と、衝撃発言。

「なんとブレイク中の昨年も、そういう相手と某ホテルで待ち合わせをしたそうです。"指定されたホテルを間違えて、ホテル街をさまよっちゃいました(笑)"なんて大胆告白までしていましたよ」(テレビ誌記者)

そんな話をサラリと言えるのも、壇蜜の魅力なのだ。

4位は、いまや"視聴率女王"となった米倉涼子。
「もちろん、女医コスプレを希望。最近、元気のない愚息をビンビンにしてもらい、"だーかーら、私、失敗しないので!"とか言わせたい」(56=自営業)

人妻フェロモンむんむんの井川遥は5位。
「癒し系の魅力と人妻の色っぽさ、妖艶さを兼ね備えているのが井川遥の強み。彼女が出演している『サントリー角ハイボール』CMのポスターを"欲しい!"といってるオヤジは、私の周りにもゴロゴロしてますよ(笑)」(秋本氏)

6位の真木よう子は3月に行われた「第37回日本アカデミー賞」で、最優秀主演女優賞(『さよなら渓谷』)と、最優秀助演女優賞(『そして父になる』)をW受賞する快挙を達成。

「『さよなら渓谷』では全裸ファックシーンに挑み、汗だくになりながらG乳を99%オープンする熱演。"やるときはやる"彼女の脱ぎっぷりのよさは、アッパレとしか言いようがないですね」(前同)

7位は広末涼子。
2010年10月にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と"子連れ再婚"。
翌年5月に次男を出産した広末だが、今年2月にイケメン俳優・佐藤健の自宅マンションで、お泊まりしていたことが発覚。

「広末は12センチのピンヒールに網タイツという"勝負服"で佐藤宅を訪問。相当、気合いが入っていたようです(笑)」(芸能記者)

思えば、広末は10代のアイドル時代から三十路の現在まで、一貫して肉食系。
「広末には"土佐の女"ならではの豪快さがあるんですよ。カツオのたたきを肴(さかな)に日本酒を飲み、酔ったら"一発やろう"という。まさに"よさこいのノリ"ですね」(八木氏)

8位・吉瀬美智子には、「ボディクリームのCMで見せた生足がエロすぎ。彼女とクリームの塗りっこがしたい」(39=会社員)

磯山の体はDNAに訴える!

9位の香里奈は2年前、ハワイに語学留学したときの"ベッド写真"とされる1枚が写真誌『FRIDAY』で報じられ、大騒ぎになった。

「現在も交際中というハワイ在住の台湾人男性とベッドインしているとされる写真で、うち1枚は大股開きの彼女が、パンティの上から自らの股間をスリスリしているように見える衝撃的なものでした」(芸能記者)

女優にとって大ダメージになりかねないが、「これまで香里奈には完璧すぎて近寄り難い印象があったんですが、あの写真を見て、私はむしろ好感を持ちました」(八木氏)

10位の観月ありさも名うての肉食系だが、新恋人の建設関連会社社長・A氏とは結婚も視野に入れていると、もっぱらだ。

11~20位もソソる美女優が目白押し。

11位の小池栄子は近年、女優としての評価がうなぎ登りだ。

「小池の91センチ・Fカップのメロン乳が人妻になってどう変化したか、この目で見届けたい」(41=公務員)

12位の菅野美穂は昨年4月に堺雅人と入籍。
仲睦まじい夫婦として知られる。

「堺は映画のロケ中、溜まった下着をわざわざ自宅に送り、菅野に洗濯してもらっているそうです」(女性誌記者)

あげまん菅野は実際に献身的な妻でもあるようだ。

13位・磯山さやかもオヤジ支持率は高い。
「私は磯山さやかが嫌いという男に出会ったことがありません。いそっちの釣鐘型の巨乳、安産型のどっしりした下半身は、日本の男がDNAレべルで好む女性像そのものです」(八木氏)

17位の仲間由紀恵には、「沖縄が生んだ最高傑作。姿形もそうだけど、実は声もゾクゾクするほど色っぽい。彼女に耳元で囁かれたら暴発しちゃうかも」(47=量販店勤務)

人気と実力に大人の色香が加わった"させごろ"美女優は、今が旬なのだ。

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