ananを始めとする女性誌で盛んにセックス特集が組まれ人気をはくしているが、その決定版ともいうべき書籍が先日発売された。恋愛、セックス、セクシャルヘルスなど幅広く執筆活動を行っている三浦ゆえ氏と平成女子性欲研究会によって書かれた「SEXPEDIA セックスペディア 平成女子性欲事情」(文藝春秋)がそれである。

女性のセックスに関するワードを解説した同書は「セカンドバージン」や「ハプニングバー」などおなじみのものから「一徹」や「女女官」、「男の娘」などマニアックなものまであいうえお順に収録。最新の女子セックス事情がひと目でわかるようになっている。(ちなみに「一徹」は女性向けAVで人気の男優さん。「女々官」は女性のために書かれた官能小説。そして「男の娘」はゲイではない女装趣味男性のこと)
購入した女性読者からは「意外と知らない単語が多くて驚きました」や「新しい世界を知ることができました。ありがとう」など、同書を実用的に使っていることがうかがえる声が多く寄せられているとか。若い女性がセックスに対し積極的になっているとは、最近よく言われることだが、どうやらそれは間違いのない事実だったようだ。

「男性が思っている以上に今の女性は積極的ですよ。もっと知識を広げて、いっぱいステキな体験をしたいと考えている人が、どんどん増えているんです。男性も、もっともっと積極的になっちゃってください。女性たちは待ってますよ」(三浦ゆえ氏)
時代が変われば女性も変わる。この本で勉強して、気になるあの女性にアプローチしてみてはいかが? 思った以上にステキな体験ができちゃうかもしれませんよ!

本日の新着記事を読む