メキシコ・オアハカ州の州都、オアハカの上空に今年の3月、巨大な光の渦巻きが出現したことがロシアのテレビ局TB3で報じられ、話題になっている。

メキシコではやはり2012年に気象レーダーが巨大な渦巻き現象をとらえており、今回の渦巻きもこれと類似したものではないかと推測されている。不思議なのは2012年の渦巻きがあらわれる直前に、メキシコシティ近くの活火山、ポポカテペトル山に円筒形のUFOが突入するのが目撃されていたこと。このことから渦巻きは宇宙人やUFOによるメッセージではないかと言われている。他には磁気の影響やアメリカのHAARPによる気象操作が原因と見る声もあるが、その正体はわかっていない。

ちなみにこのような渦巻き現象は、メキシコのみならず各地で目撃されている。有名なのは2009年のノルウェー。他にもオーストラリア、ニュージーランド、モンゴル、ウクライナ、イスラエルなど、その地域は広範にわたっている。もともと渦巻きは古代より地域を問わず、死と再生の象徴とされ、墓などに多く描かれてきた。もしこの現象が宇宙人からのメッセージだとしたら、はたしてどのような意味がこめられているのだろうか?

 

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