■ダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)

日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
6/2 VSナショナルズ ○勝利 8回 12 102
首のはりでツインズ戦の先発を回避して中9日での登板だったが、5者連続を含む12個の三振を奪った。安定感ある内容で8回を無失点に抑えて5勝目。防御率2.08は田中に次ぐア・リーグ2位。

【現在の成績】5勝2敗(18位)/防御率:2.08(2位)/奪三振:83(6位)

■田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
6/1 VSツインズ ○勝利 8回 106
エラーと暴投で初回に先制点を献上するも立ち直り自責点は0で8回を抑える。その裏に味方が2点を奪い8勝目。足元がぬかるんでいた影響もあり抜け球、暴投2つもあったが、これで登板11試合すべてQS(クオリティスタート※先発投手を評価する代表的な指標。6回以上を3自責点以下に抑えること)を記録している。防御率2.06は引き続きア・リーグ1位でメジャー全体でも4位。

【現在の成績】8勝1敗(2位) 防御率:2.06(1位) 奪三振:88(5位)

■イチロー(ニューヨーク・ヤンキース)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
2日のツインズ戦では2試合ぶりの先発出場。同点の4回、一死満塁からセンターへの犠牲フライで1打点を挙げる。試合は2-7で敗れる。この1週間で1安打のみと打率は下降気味。

【現在の成績】打率:.314 本塁打:0 打点:5 盗塁:3 出塁率:.375

黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
5/29 VSカージナルス ○勝利 5回2/3 94
9安打で3失点されるも打線に助けられ今季4勝目。チームは7-4で勝利した。

【現在の成績】4勝3敗(25位) 防御率:4.57 奪三振:49

上原浩治(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
1勝0敗1S
30日のブレーブス戦では同点の9回を無失点で切り抜け、その裏にサヨナラで今季初勝利。メジャー通算10勝目。2日のレイズ戦は4-0の9回に登板、三者凡退に抑えて勝利に貢献した。チームは7連勝。防御率0.76は20試合以上登板している投手としてはダントツの数字。

【現在の成績】1勝1敗11S(6位) 防御率:0.76 奪三振:34

田沢純一(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
2回2/3 0勝0敗0S
31日は同点の8回裏を無安打、1奪三振に抑えて9回の上原につなげる。チームは延長10回に3-2でサヨナラ勝ち。

【現在の成績】1勝0敗0S 防御率:2.16 奪三振:23

青木宣親(カンザスシティ・ロイヤルズ)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
23
31日のブルージェイズ戦では1番ライトで先発出場、4打数2安打1盗塁と活躍。6試合ぶりのマルチ安打だった。1日は4打数ノーヒットも、7回一死満塁から押し出し死球で打点1を記録。

【現在の成績】打率:.264(44位) 本塁打:0 打点:11 盗塁:7 出塁率:.325

■岩隈久志(シアトル・マリナーズ)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
5/31 VSタイガース ●敗北 6回 98
3回にM・カブレラに2ラン、5回にはV・マルティネスに3ランを浴び5失点。前回登板時も2被弾しており今季初の連敗となった。

【現在の成績】3勝2敗 防御率:3.09 奪三振:29

松坂大輔(ニューヨーク・メッツ)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
2回1/3 0勝0敗0S
今季初先発後は再び中継ぎで2連投、勝ち負けはついていない。ここまでの安定感のある投球内容が評価され、5日のカブス戦で今季2回目の先発予定となっている。注目の一戦。

【現在の成績】2勝0敗1S 防御率:2.45 奪三振:32

※順位はリーグごとのランキング

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