中国のネットメディア「人民網」によりますと、中国・江蘇省淮安市にある病院で、病院側がナント、同病院勤務のナースにキャビンアテンダント(CA)の制服を着るよう要求したそうです。現在この病院では12名のCAナースが働いており、平均年齢23歳のメンバーのうち3名が自ら希望、残りは病院側の選抜なんだとか。

ではそもそも、なぜコスプレにコスプレを重ねるような(?)妙なことをさせるのかというと、これには立派な理由があるそう。なんでも中国のナースは日本のナースと違い、責任感や気配り、忍耐力などの面で大きく劣るのだとか。同院によると、選ばれた12名は1カ月間、本物のCA研修を受けたのだといいます。つまり、このCAの制服、学校の先生が居酒屋で研修するように、気配りや接客を外部で学んできましたよ、という証だったんですね。

実際にナースたちの勤務態度も向上したといいますから、まずはアリなんでしょうけど、なにより患者さん(男性)が大喜び。患者さんの自己回復力のアップに繋がっているとかいないとか。

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