「さすがに、あの衣装は驚きました。露出癖では、と思っちゃいますよね(笑)」
スポーツ紙記者がこう語るのは、5月15日にフランスで行われたカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでの長澤まさみ(26)の衣装だ。

「香港映画『太平輪』(中国では来年公開予定)のプロモーションで渡仏した彼女は、黒のタイトなロングドレスで胸の谷間パックリ。さらに、谷間だけでなく下乳部分もパックリで、芸能界トップクラスの長澤のEカップ乳の約40%が露わになっていました」(前同)

美乳見せつけで注目を集めるのに成功した彼女だが、今回の露出には深い理由があると囁(ささや)かれている。

「実は、『太平輪』の日本公開がお蔵入りする可能性が出てきているんです。理由は、先の韓国での大惨事、セウォル号沈没事件です。『太平輪』は1949年に中国で実際に起きた客船・太平輪沈没事故を描いたもの。映画は、どうしてもセウォル号沈没事件を思い起こさせてしまう。壮大な規模での撮影のため製作費が嵩(かさ)み、日本の映画会社が買い取る価格も高額化したことも相まって、まだ買い手がついていないようです」(映画ライター)

長澤は、そんな映画のピンチに文字どおり、ひと肌脱いでみせたというのだ。

だが、ベテラン芸能記者は「脱いだのは映画のためだけではない」と語る。
「カンヌでの取材で、今後の仕事について聞かれた際、"海外、日本など場所にこだわりはない"と答えていたように、彼女は本格的に国際派女優への道を歩もうとしているんです。ハリウッド映画では、一流どころが脱ぐのは当たり前。長澤はすでにそこを意識している。それを指南しているのは、彼氏で俳優の伊勢谷友介ですね」(前同)

今年2月、破局報道も出た2人だが、真相は現在も交際しており、先日も女性誌にラブラブなツーショットが報じられている。

「伊勢谷は英会話のCMに出るほど英語が堪能で、自身も海外志向が強い。"2人で海外に進出"という思いがあるようです」(同)

国際派女優になるべく、今や"とにかく脱ぎたい"状態に突入した模様の長澤だが、その門出というべき映画『太平輪』での露出はどうなのか?

"乳首を解禁しているようだ"という噂だけが巷間かまびすしいのだが、ついに本誌は決定的な証言を入手した!

「僕、観ました……。長澤は恋人役の金城武にブラウスを脱がされ、右乳を揉みしだかれます。ベロ~ンと飛び出た彼女の豊乳の先端にはピンク色の乳首がポロン。それ以上は勘弁してください……」(映画関係者)

本当なら、おっぱい100%解禁――。
"国際派エロ女優"としての門出は、堂々たるもののようだ。

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