総選挙悲願の初Vのまゆゆ、「私の代表曲になるような曲を頂けたら」の画像
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「第6回AKB48選抜総選挙」で1位に輝いたAKB48の渡辺麻友が7日、東京・味の素スタジアムで行われた開票イベント後に囲み取材に応じた。
速報発表では暫定1位の指原莉乃に次ぐ2位という結果だったが、「むしろ闘志が燃えて、1位になりたい気持ちがより強くなりましたね」と回顧。
見事に逆転を果たし、1万7000票以上の差をつけて1位を獲得したことには、「最初は信じられない感じだったんですけど、徐々に実感がわいてきて、スゴくうれしい気持ちでいっぱいです」と満面の笑みを浮かべた。
さらに、2位の発表の際に指原の所属するHKT48のグループ名がコールされた瞬間を振り返り、「本当に頭が真っ白になって、自然に涙が込み上げて、色んな感情がわき出てきました」と明かした。
1位の証である深紅のマントを羽織った感想を聞かれると、「体がフワッと軽い、今までに体験したことのない感覚。新しい自分になったようです」と話し、うれしそうに後ろ姿を披露。
勝因を問われると、「去年の総選挙では、1位になることばかりを考えすぎていたので。この1年間は、私は自分のことをさらけ出すことが苦手なのですが、素の一面だったり、色んな表情を見せて、たくさんの方に私のことを好きになってほしいと思って活動してきました」と答えた。
この日は母親が会場に来ていたそうで、「AKB48に入った頃は反対していた時期もあったけど、今一番背中を押してくれるのは両親や家族です。今日もお母さんが本番前にメールをくれたし、感謝の気持ちを伝えたいです」とハニカんだ。
今一番したいことを尋ねられると、「お母さんの手料理が食べたい。唐揚げですかね。家族と一緒に話しながら、ほお張りたいです」と微笑んだ。
昨年1位の指原からは笑顔で祝福されたと言い、「さっしーが『センターを全力で支えたい』と言ってくれたので心強かったです。その言葉がうれしかったです」。
続けて、「夢が実現するのって、こんなにも幸せなことなんだと思います。プレッシャーもありますが、それを吹き飛ばして、みなさんに認められたセンターとして、堂々と胸を張っていきたいです」と意気込んだ。
自身がセンターを務める37枚目のシングルについては、「私の代表曲になるような曲を頂けたら幸せです」とし、「後輩もたくさん増えたので、お手本となるような行いをして、『麻友さんについて行きたい』と思われるように、面倒を見ながら成長を見守りたいです。私がみんなを引っ張っていきます!」と力強く宣言。
さらに「史上初の連覇もしたいですね」と意欲もみせた。 

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