辻仁成との破局報道で揺れる中山美穂(44)が、本格的に芸能活動を再開させる。

結婚後はかなり仕事をセーブしていたが、今後は濡れ場でも何でもヤル気十分とあって、オファーが殺到しているという――。

「12年ぶりの連続ドラマ出演となる、『シングルマザー』(NHK・放映中)のため、活動拠点のパリから帰国しているミポリンですが、離婚協議を抱えながらも、色気は増すばかり。ドラマの演技も好評で、映画プロデューサーや民放編成担当者が、こぞって出演を懇願しています」(テレビ誌記者)

ミポリンは2002年の結婚を機にパリに移住。
子育てのために女優業は休業していたが、離婚は規定路線。
もはや完全復帰は間違いないというのだ。

「すでに、辻仁成にはサイン済みの離婚届を送付しているとか。長男の親権さえも辻側に渡してもいいそうで、決意は固い。それに、有名音楽家の渋谷慶一郎氏との熱愛も発覚し、すでに半同棲生活を送っていますから、活動の場を日本に移すことでしょう」(前同)
女優復帰へは相当なこだわりがあるようで、新恋人も、当然了承済みだろう。
「男に演技の口出しをされると激怒するみたい」
とは、映画プロデューサーの弁。

辻との"ある悶着"を、こう打ち明けてくれた。
「02年に公開された映画『サヨナライツカ』の濡れ場に、旦那から横ヤリが入ったのは有名な話。自ら真紅のパンティを脱いで男を誘惑し、テーブルの上で濃厚な全裸ファックを演じたんですが、編集段階で辻サイドからクレームがあり、夫婦で大喧嘩に。結局、制作サイドも中山も一歩も譲らず、予定どおりに公開されましたが、こうした経緯もあり、渋谷氏には"仕事には口出ししないで"と、念押ししているはずですよ」

今後は一切出し惜しみしないというのは朗報だが、これを裏付けるビッグニュースが飛び込んできた。

「今年4月に亡くなった作家・渡辺淳一氏の代表作『失楽園』をリバイバルで映画化する企画が大手配給会社で進んでいる。その主役が中山でほぼ決まりそうなんです」(広告代理店関係者)

『失楽園』といえば、黒木瞳のエロ過ぎる"艶技"が話題となり、97年に大ヒット。
その後、連ドラでも川島なお美が地上波ギリギリの演技に挑み、こちらも高視聴率をマークした。

「今回はそれを超える官能超大作を狙っているようで、フルヌードは必須条件。混浴温泉での騎乗位や、豪華な着物を振り乱しての合体シーンなど、前作以上の台本を製作中のようです。撮影は秋にも始まり、来春公開の予定だそう。中山サイドも乗り気のようですから、相当期待していいと思います」(前同)

濡れ場を出し惜しみする小物女優が多い今、やはりミポリンは別格か……。
毎度お騒がせします!

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