「まったくふざけた話ですが、こんな物が芸能界で密かに出回ってるんですよ」
と民放局のディレクターがこっそり見せてくれたのが、番付表。

「どうやら業界関係者たちが投票する形で、処女と思える芸能美女を選出。まあ、遊び半分に過ぎないんでしょうが……テレビマンや芸能プロ関係者は、とんでもない女好き。そんな野獣たちが"あの子は堅い"と認めた芸能美女だけに見過ごせないんですよね」(前同)

そこで本誌は、獣だらけの芸能界で純潔を守り続けているであろう芸能美女『処女番付』を禁断公開!

まず、東西の処女「横綱」はベッキーと堀北真希だ。

「司会業を見事に捌(さば)いているベッキーだけど、彼女には唯一、絶対NGのことがある。それが下ネタです。軽い話だと、"もうヤダ~。ヤメてくださいよ~"などと笑顔で対応しているんですが、"チ○コ"とか露骨に単語が出てくるとアウト。顔を赤らめて、全身が硬直。しゃべれなくなってしまうため、放送事故寸前になってしまうんです。でも、30歳にもなってそうなんだから、間違いなく処女でしょうね」(テレビ局関係者)

13歳で芸能デビューしてから、スキャンダルはゼロ。
今年初めにEXILEのMAKIDAIとの熱愛報道があったが、結局、特にその後の進展はなく、操は守られたという見方が強い。

さらに別のテレビ局関係者は、こう証言する。
「親友の上戸彩と一緒にお風呂に入ったときのこと。豊満ボディを堂々と曝け出す上戸に対し、ベッキーは全身をタオルで必死で隠して入ったそうです。仲の良い友達にさえ見られたくないなんて、小学校時代の修学旅行を思いだしますね」

当時、童貞だった僕らは、必死で毛の生えかけたチ○コを隠したものだ。
同じ心理状態にベッキーがいるということは、論理的に考えても処女だということか。

一方の堀北もスキャンダル処女だが、ベッキーの処女伝説とは少し違う。
「会えばわかるけど、恐ろしいほどとっつきにくいタイプです。仕事に対してストイックで、プロ意識もめちゃくちゃ高いんですね。そこらの二流アイドルに"もっと頑張んなきゃ!"と説教しつつ口説くのが得意なプロデューサーも、彼女には怖くて話しかけられないそうです」(放送作家)

孤高のクールビューティで、
「休みの日もまったく家から出ない」(女性誌記者)
という私生活も謎に包まれている。

「堀北の所属する事務所は社長が女性で、ほぼ女性スタッフで固めています。堀北をスカウトしたのも女性ですし、デビューから20歳まで寮暮らしで、完全に事務所の管理下にあった。そんな生活だっただけに堀北も女性好きか!?という噂はありますね」(広告代理店関係者)

男は知らない体でも、女性の"恋人"がいれば欲求不満はたまらない!?

だが、真っ向から否定するのは、芸能界の裏事情を知り尽くした芸能プロ幹部。
仮にX氏としておこう。
「お前ら甘いよ。ベッキーも堀北も幼い頃から芸能界にいるんだよ。この世界は遊び好きの派手な大人ばかり。堀北の事務所は管理がスゴイ?笑わせんな。同じ事務所の黒木メイサなんて、10代の頃から男遊びが激しかったって有名だろ」
と顎ヒゲを弄りながら、さも物知り顔で語る始末。
ムカつくぜ、X氏!

続いては「大関」だ。
「能年玲奈ちゃんはヤバいですよ。『あまちゃん』でブレイクする前、会ったけど、見るからに野暮ったい女の子でね。顔の産毛や腕の毛なんかも目立ってました。年頃の女の子なら処理して当然なのに、完全に放置しているなんて、男に肌を見せる機会がなかった証拠」(ドラマ関係者)
と確かに処女っぽい。

また、能年はちょっとした言動がオボコ臭いという。
「いま『ドラクエ』のCMでスライム役を演じているけど、えらくハシタないガニ股立ちを見せているんです。あれは、股を開くことに慣れていない証拠です。それに男性の芸能人やスタッフが話しかけると、能年はやたらテンパって挙動不審になるんです。男慣れしていないんですよね」(民放局プロデューサー)

もう一人の「大関」に、高橋真麻の名前が上がったのは意外だ。
なぜなら、かつてヤフーの副社長を務める川邊健太郎氏と交際していて、本人もその事実を認めていたからだ。

「ただ、今年1月に破局。真麻は自分のブログに〈どうしても許せないことをされていたのを私が知ってしまったのがきっかけ〉と書き込み、世間を驚かせましたよね」(芸能ライター)

わざわざ世間に"かわいそうな自分"をアピールする時点で、様子がおかしい。
「ブログで泣きべそをかくことからもわかるけど、"男と女の恋愛"を知らない子ども。真麻は仲の良い女性の同僚に、"婚前交渉はありえない"と漏らしていたとも聞いたことがありますよ」(フジテレビ関係者)

ここでX氏がまた吠える。
「川邉氏は結局、真麻とは別の女に求婚していたそうじゃないか。そりゃ、そうだよ。結婚までヤラせないというのは女のエゴで、男にすれば結婚後に"フェラはイヤ"とか"騎乗位できない"なんて言うような女だったら、取り返しのつかない失敗だもんなぁ、ガハハ!」
真麻本人が聞いたら、号泣するに違いない発言だ。


「週刊文春」も諦める渡辺麻友

いま大人気の有村架純は「関脇」に選ばれた。
その理由は個人的な感想ばかり。

「いままで見た芸能人の中でダントツに可愛い。あんな正統派美少女が股を開いて、チ○ポを受け入れているワケがない!」(AD)
と業界内でも「めちゃくちゃ可愛い」と大評判の有村。

実物を間近で見ると、誰もが、その美しさと処女性に引き込まれるという。
とはいえ、彼女はかつてジャニーズタレントとのキス画像が流出した過去がある。

だが、それにも有村ファンはこう言い返すのだ。
「写真では彼女は自分の胸を男に押し当てていたけど……きっと、あそこまでしか許していないはず」(芸能プロマネージャー)

ここまで業界関係者にファンタジーを見させる有村の神秘的な魅力に脱帽だ。

もう一人の「関脇」・AKB48の渡辺麻友に対しては、
「なんで?まゆゆが横綱だよ!」
と首をかしげる関係者が多かった。

これもファン心理かと思いきや、
「まゆゆを知る人ならわかるけど彼女は相当変わっていますよ。大の宝塚好きで、二次元のアニメも大好き。三次元の男には興味がないんですよ」(写真誌編集者)

また、仕事一筋で、先日1位になった総選挙の後に、他のメンバーが「まゆゆはストイック」と口を揃えて話したのも事実。

12歳でAKB48に加入して以来、男のウワサがまったくない。
「AKBのスキャンダルを追い続ける週刊文春の記者も"彼女だけはまったく男ネタがない"とボヤいてますよ」(前出・芸能ライター)


綾瀬は毎回アレを欠かさない

「小結」には唯一、局アナが選出された。
今ではカトパンを凌ぐ人気者と評判のフジの山﨑夕貴アナだ。

情報番組で「パンツは7枚しか持っていない」というズボラ発言が、世間の男を騒がせたが、
「彼女は岡山大学卒業の才女で、正真正銘の箱入り娘なんです。パンツ7枚発言は、男を知らない女性が無理して変な下ネタを言い出すのと似ている気がします。飲み会で酔ったスタッフが下ネタを始めたときは、バツが悪そうに姿を消して、しばらくトイレから帰ってこなかったこともあったそう」(前出・フジ関係者)

これが本当なら、ウブで可愛いお姉さんだ!

同じく「小結」の剛力彩芽は小学4年生から芸能活動を開始し、ずっと実家住まいだったことが処女性を高めているようだ。

19歳のとき、ドラマ『未来日記』でキスシーンを演じたときは、
「人生初のキスシーン」
と告白。

むろん、これはフェイクの可能性もあるが、
「剛力ちゃんはホント、いい子。誰にでもしっかり挨拶するし、周囲への気配りもできます。あれは処女特有の奥ゆかしさですよ」(前出・広告代理店関係者)

と人柄から処女性を推す声が殺到。

しかし、またもやX氏が横槍を入れてきた。
「まあ、恋愛厳禁の事務所のイチオシ女優だから、徹底管理されていると思うんだろうな。でもな、先輩の上戸彩だって結婚前は森田剛とデキていた。剛力は数々のAV女優とも浮名を流した元KAT-TUNの田中聖と噂があったじゃないか。ヤッてるよ、ヤッてる」
うるさいぞ、X氏。

そんなX氏だが唯一、
「処女に決まってるだろ!」と断言する女優がいた。

それがの綾瀬はるか。

『JIN』で共演した大沢たかおとの熱愛報道はあったが、
「はるかちゃんはな、20歳になってから毎回、欠かさず選挙に行っているんだよ。それって、どう考えても処女だろ?」(X氏)
と、選挙に行く=処女という仰天理論を振りかざす始末。

逆に処女でないような気がしてならないが……。

処女番付を見て芸能ライターの織田(おりた)祐二氏が言う。
「芸能界そのものがファンタジーですからね。そんな世界で、業界関係者から"処女"と噂されることは、注目されている証拠ですよ」

魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈する芸能界で、いつも夢を見させてくれる彼女たちに、今宵は乾杯だ!

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