「モーニング娘。」の元メンバーの加護亜依が、今月19日大阪ローカルの深夜番組「メッセンジャー&なるみの大阪ワイドショー」に出演し、約2年半ぶりのテレビ復帰を果たした。

11年12月に飲食店経営者と“デキちゃった結婚”し、現在1児の母親でもある加護は同番組内で、一部で取り沙汰されていたAV出演オファーに関して「本当です。ありました」と事実であることを認めた。「そんなに良いカラダをしていないのになと思った」と苦笑いを浮かべつつ、さらに母親にもヌード写真集の出版オファーがあったことを明かした。

最近では多くの芸能人がAV転身を果たしている。少し前には、さとう珠緒もAVの出演オファーがあったことを告白したが、気になるのはギャラの提示額だろう。

それなりに知名度のある女性芸能人だと、よく「○○にギャラ1億円でAVオファー!」などとウワサされているが、実際のところはどれくらいのギャラが用意されているのか? 某AVプロダクションの関係者はこう語る。

「インターネット上に無料で見られるエロ動画があふれているこの御時世。AV女優のギャラもバブルの時に比べると、かなり安くなっています。作品に名前が冠せられるいわゆる単体女優でも、1本のギャラが200万円いけば良いほう。そのランクのコは業界でも一握りですよ。たとえかなり知名度のある女性芸能人でも、1本のギャラが1億円を超えることはまずないですね。そんな高額のギャラを払ったら利益が出ませんよ」

とはいえ、場合によってはAV転身で1億円を稼ぐことも可能だという。

「加護さんクラスの知名度があれば、5本契約など複数本の同時契約も可能でしょうし、トータルで1億円のギャラを手にすることはできるでしょう。実際、『某メーカーが加護のために1億円を用意した』といったウワサは業界内で流れていました。ただし、このギャラはあくまでメーカー側が払う額で、間に人や会社が入れば、そのぶんは仲介料として引かれてしまいますけどね」(前出のAVプロダクション関係者)

1本単価ではないものの、加護の“ギャラ1億円でAV出演オファー!”は間違いではないようだ。

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