日本テレビの水卜麻美(27)アナが止まらない。

「昨年から、各メディアの〈好きな女子アナランキング〉で1位を独占するようになり、勢いは増すばかり。現在、視聴率トップの日テレですが、これは水卜アナのブレイクにより好調な『ヒルナンデス!』の勢いが、『ミヤネ屋』『every.』へと波及し、ゴールデン番組へとスムーズにバトンをつなぐことができるため、と言われているほどです」(芸能評論家・平林雄一氏)

人気の秘密は、オヤジ好みのムチムチボディと、その肉感フェロモンを支える、彼女の旺盛過ぎる食欲にあることは、もはや有名。

「"ラーメンは飲み物""好きな食べ物は肉汁"と豪語する水卜アナ。そんな彼女が本当に幸せそうな顔を見せる食レポは、『ヒルナンデス!』最大の目玉です。目の前で調理される焼きそばを見て、ヨダレを垂らしたシーンは、いまや伝説ですよ」(テレビ誌記者)

女子アナには珍しく、積極的に笑いを取る姿が、女性にも支持され、現在の人気へとつながったのだ。

「対照的なのは、かつては女子アナ界の頂点に君臨していたフジの加藤綾子アナ。2月にダルビッシュ有投手との高級店デートが報じられ、多くの男性ファンを失ったうえ、玉の輿狙いだと、女性からの反感も買ってしまいました」(芸能記者)

水卜アナも、同時期に日テレ社員とのデート現場をフライデーされているが、
「ホルモン焼き屋さんで煙にまみれ、生ビールをあおり、しめにはラーメンまで食べて帰っていました。テレビで見せる食欲と親しみやすさが本物であることがわかり、さらに好感度を上げていますね」(前同)

現在、2人は『ヒルナンデス!』と『バイキング』で、お昼の視聴率争いをしているが、主婦層にも絶大な人気を誇る水卜アナが、もちろん圧勝。

完全にフジを飲み込んでしまった。
「実は水卜アナは、フジの入社試験に落ちた過去があるんです。それもあって、かつて『ヒルナンデス!』が、同時間帯の絶対王者だった『笑っていいとも!』を視聴率で上回ったときには、泣いて喜んだそうです。〈好きな女子アナ〉でもカトパンに勝ち、好物の酒と肉がより美味しいことでしょう」(日テレ関係者)

水卜アナがいる限り、日テレの天下は続きそうだ。

本日の新着記事を読む