40代が青春時代に憧れたアノ「名車」が復活か?の画像
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トヨタ・スープラといえば、40~50代のバブル世代には懐かしい響きを持つクルマです。知らない人にちょっと説明しますと、スープラは、1986年から2002年まで日本で発売された、トヨタの代表的スポーツカーです。

当時は「TOYOTA 3000GT」ってキャッチコピーをひっさげてきて、巷ではかの名車トヨタ2000GTの後継かって言われてたくらいなんです。その高性能っぷりから、アメリカではいまだにチューニングベース車として人気のあるクルマなんですよ。

そんなクルマが2016年あたりに復活するという噂が出てるんです。まずは写真をご覧下さい。どうですかこのリアルスポーツカーっぷり! 
 


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特に真横から見た感じ、フロントガラスからリアウインドウに至るラインは、2000GTにそっくり。ボンネットからエンジンが見えてたり、リアウイングがせり上がる機構が付いてたり、F1みたいなステアリングが付いてたりと、眠っていた少年のココロに火をつけるギミックが満載なのです。

実はこのクルマの正体は、今年1月にアメリカのカーショーで発表された「TOYOTA FT-1」というコンセプトモデル。スープラと正式発表されたわけではないのですが、同社がスープラという名前の商標登録を延長したとか、最近になって、BMW・Z4と車台を共有して発売されるとか、スープラ復活に向けて現実味を帯びた(?)噂がちらほら出てきているわけです。

このまま発売されたら超かっこいい。欲しい!……んですけど、カミサンに「何人乗れるの?」って聞かれたらグウの音も出ないですよねえ……。ヤレヤレ。


写真提供:トヨタ自動車http://toyota.jp/
 

 

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