■ダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)

日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
7/23 VSヤンキース ●負け 4回1/3 67
3回に2失点して1-2と逆転されると、5回途中に激しい雷雨に見舞われて試合は一時中断。グラウンドの状態が悪化したとの判断で1時間49分後にそのままコールドゲームとなり、消化不良のまま今季6敗目を喫した。イチローとの対戦は三振、右フライと2打席を抑えた。

【現在の成績】9勝6敗(17位) 防御率:2.92(9位) 奪三振:159(5位)

■イチロー(ニューヨーク・ヤンキース)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
14
黒田が先発した25日のブルージェイズ戦では3-4の3回に劇的な逆転3ラン。今季初ホームランが決勝点となった。ベンチで出迎えたジーターからは無表情からいきなり笑顔になる顔芸で祝福された。しかし直近6試合で2安打と、打率は下降気味。

【現在の成績】打率:.273 本塁打:1 打点:14 盗塁:6 出塁率:.324

■黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
7/25 VSブルージェイズ ○勝ち 5回2/3 94
強打者バティスタに初回は3ラン、3回にはソロを浴びる苦しい立ち上がり。しかし3回裏にイチローの3ランなどで味方が6-4と逆転、5回途中までで被安打8ながら4失点で踏みとどまった。以降は両チームのリリーフ陣が好投し、そのまま6-4でヤンキースの勝利。今季7勝目で勝ち星が先行した。

【現在の成績】7勝6敗(34位) 防御率:3.99(29位) 奪三振:89(32位)

■上原浩治(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
2回 0勝0敗1S
最下位に低迷するチーム状態のため出番が少ない。26日のレイズ戦は0-3の8回からマウンドへ上がる調整登板的な意味合いだったが、無失点に抑えた。27日のレイズ戦では3-2の9回に登板、圧巻の三者連続三振で21セーブ目を挙げた。

【現在の成績】5勝2敗21S(5位) 防御率:1.51 奪三振:63

■田沢純一(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
1回2/3 0勝1敗0S
25日のレイズ戦は1点リードの7回1死一塁から登板するも、制球が定まらず3失点で逆転を許した。イニング途中からの登板では打ち込まれることが多い。今季2敗目。27日のレイズ戦では8回をきっちり無失点に抑え上原へとつないだ。

【現在の成績】1勝2敗0S 防御率:3.07 奪三振:43

■青木宣親(カンザスシティ・ロイヤルズ)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
24
ここ6試合でマルチ安打4回と絶好調。24日のインディアンズ戦では1-1の延長14回裏、1死二塁の場面からセンター前にサヨナラヒットを放った。26日のインディアンズ戦では4回2死二塁三塁からライト戦へツーベースを放ち2打点。チームの勝利に貢献した。

【現在の成績】打率:.265 本塁打:0 打点:17 盗塁:8 出塁率:.331

■岩隈久志(シアトル・マリナーズ)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
7/24 VSオリオールズ ●負け 7回 96
3回に3ランなどで一挙4失点し5敗目。7回まで無四球だったが、3回の失点が痛すぎた。チームは0-4で敗れた。これで先発5試合連続で無四球と制球力はメジャー屈指の存在だ。今季110回2/3を投げて四球8つだけというのは驚異的な少なさ。現在は36イニング連続で与四球ゼロ。今季の与四球率0.65は100イニング以上投げている投手の中ではダントツの数字となっている。

【現在の成績】8勝5敗(24位) 防御率:3.09(12位) 奪三振:88(33位)

■松坂大輔(ニューヨーク・メッツ)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
2回 0勝0敗0S
25日のブリュワーズ戦は0-6と大量リードされた6回から2番手で登板。しかし6回にソロ、7回に2ランを浴び2イニングで3失点といいところなく終わった。登板後、右ひじ故障が発覚し、故障者リスト入り。

【現在の成績】3勝3敗1S 防御率:3.87 奪三振:71

■川崎宗則(トロント・ブルージェイズ)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
14
27日のヤンキース戦では7番セカンドで先発出場、3打数2安打1打点と活躍。試合途中からはサードの守備にもついた。チームは5-4で勝利。

【現在の成績】打率:.283 本塁打:0 打点:6 盗塁:0 出塁率:.331

■和田毅(シカゴ・カブス)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
7/23 VSパドレス ●負け 4回 87
初回に2失点、4回にも1失点。味方打線が3-3の同点に追いついた直後の5回は2者連続四球後にタイムリーツーベースを打たれてワンアウトも取れず交代。3-8でチームは敗れ、メジャー初黒星となった。

【現在の成績】0勝1敗 防御率:5.00 奪三振:7

※順位はリーグごとのランキング

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