愛らしいルックスに加え、その天真爛漫さで世の男性に元気を与える優香に異変が起きている。

「6月27日に34歳の誕生日を迎えた優香ですが、その日のブログがあまりにも意味深。それまでのブログとはまったく違うテンションなんです」(芸能記者)

その内容を見てみると、〈早すぎる日々の中で、大変な事やしょんぼりしたり。ドキドキと胸が高鳴ったり〉〈人生を振り返った時に、33歳を必ず想うだろうな〉といつもの優香ではない。実は、彼女の心は半年間にわたって揺れ動いていたと話すのは女性誌記者。

その理由は、「ずばり志村けんとの"別離"」だという。優香は『バカ殿』や志村主演の舞台で重要な役どころを与えられるなど、その寵愛(ちょうあい)を一身に受け、"志村大奥の正室"として知られているが、どういうことか。
「毎年恒例の志村の誕生会が2月25日に行われたのですが、優香が出席しなかったんです。常連メンバーは変わらず出席したので、彼女はついに"長い春"に終止符を打ったのだといわれました」(前同)

自ら下した決断だったようだが、さすがに心中は穏やかではなかった様子で、「3月29日放送のTBS系『サワコの朝』に出演し、これまでを振り返っているのですが、"これ以上私は何もできない""どういうふうに私を表現していったらいいんだろう"と自分を全否定しているんです。このネガティブ全開のトークには、司会の阿川佐和子ですら困惑を隠せず、現場スタッフもヒヤヒヤものだったそうです」(前同)

とはいえ「傷心ももう終わり!」と話すのは、失恋研究家の尾谷幸憲氏だ。「優香さんは7月上旬にプライベートでハワイへ行ったそうですが、海外に行くときというのは、"自分探し"やストレスから解放されたいとき。つまり、もう吹っ切れたと見ていいでしょう。一昨年、CMで12年ぶりに水着姿を披露した際の大人の女の美しさを、これからは芸能活動や婚活で、前面に押し出してくるかもしれませんよ」

"殿"に代わる王子様探しの行く末やいかに!?

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