2014年の上半期も、おっぱいにまつわる事件は盛りだくさんだった。

2月に行われたソチ冬季五輪で"存在感"を発揮したのはNHKの杉浦友紀アナ(31)。
明るくユルい独自のキャラで、現地キャスターの大役をそつなくこなした彼女だが、「スキー女子ジャンプの髙梨沙羅が4位に終わったときと、女子フィギュアの浅田真央のフリーの演技が終わったときに、感極まって涙声になってしまったんです」(テレビ誌記者)

前日のSPで16位に終わった浅田は、フリーで6種類の3回転ジャンプを8回跳び、自己ベストを更新。
"魂の演技"を目の当たりにした杉浦アナは、直前まで泣いていたのが丸わかりの表情で、画面に登場した。

男性アナに「まだ体が震えていますが……大丈夫ですか?」と言われた彼女は、「もう……大丈夫です。ちゃんとしゃべれないかもしれませんが……感動という言葉では表わせないほどの……なんて言うんでしょう、浅田選手の本当の芯の強さを、見た気がしましたね」とコメント。

推定Fカップの巨乳をプルプル震わせながら、自分の言葉で感動を伝えようとする杉浦アナは、好感度もエロ度も大幅にアップさせたのだった。

同じ2月には、AKB48の"こじはる"こと小嶋陽菜(26)が、女性用の下着『ピーチ・ジョン』のCMで、セクシーすぎるランジェリー姿を披露。

ピンクのブラとパンティになった彼女が競馬場のパドックを練り歩く「パドック編」と、騎手に扮した彼女がレース後、胸元をはだけてブラに包まれた豊満な谷間を誇示する「レース編」。

どちらも、こじはるのおっぱいと美脚が堪能できるCMだった。

「CMの中で、ブラの重さが"20%軽くなりました"と叫ぶこじはるですが、本人の胸は30%ぐらい増量している感じですね。ツンと突き出たロケット型巨乳は健在。思わず、谷間にいろんなモノを挟みたくなるものです」と、芸能ライターの織田(おりた)祐二氏も感心しきりだ。

3月に行われた日本アカデミー賞では、真木よう子(31)が『さよなら渓谷』で最優秀主演女優賞、『そして父になる』で最優秀助演女優賞をW受賞。

「『さよなら渓谷』で、真木は推定Gカップの美爆乳を99%露出!豊満な胸の谷間とハミ乳を見せながら、男と騎乗位で交わるシーンは、恥骨の当たる音が聞こえてきそうなド迫力でしたよ」(映画誌ライター)

3月放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、7年ぶりにテレビ出演したのは細川ふみえ(42)。
実業家との結婚、出産、離婚を経て現在はシングルマザーの彼女だが、グラビアの仕事を再開する気があるというから頼もしい。

TV美女研究家の八木晶王氏も、こうエールを送る。
「一世を風靡(ふうび)したGカップ乳が、どんな経年変化を起こしているか、男なら誰でも興味津々のハズ。たとえ乳首が変色し、巨大化していてもいい。ふーみんは無修整のおっぱい写真集を出すべきです」

上半期、最も活躍したおっぱい美女といえば、やはり深田恭子(31)で決まりだろう。彼女が人魚に扮した『ポカリスエット イオンウォーター』のCMは4月からオンエアされ、豊満な胸の谷間が話題になった。

3月発売の写真集『(un)touch』ではランジェリー姿を披露。深キョンの黒のビキニ下着やガードル姿など、お宝ショットが満載だった。7月放送の2時間ドラマ『キャビンアテンダント刑事』(フジテレビ系)では、CAに扮した深キョンがスッチーコスプレ三昧。

「深田恭子ほど制服の似合う女優はいませんからね。しかも今回のドラマではJAL純正の制服を着用。悪いわけがない。太すぎず、細すぎず、適度にムチムチ感のある今の深キョンは、おっぱいコンディション的にも最高の状態です」(前出・八木氏)

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