ラジオ番組を聞く楽しみのひとつが、冒頭に披露されるフリートーク。レギュラーコーナーも楽しいけれど、テレビでは語られない近況がたっぷり語られるフリートークは、まさにラジオの醍醐味といえるのです。

さて今週のフリートークでは、先日42歳となったケンコバ氏のなんとも"らしい"バースデーエピソードが語られました。誕生日の翌日、出演のため新宿のルミネtheよしもとを訪れたケンコバ氏。ありがたくも某エログッズメーカーからのプレゼントが届いていたものの、その数はなんと1個だけ! どんなもんかと見てみると、それは巨大なダンボール。そして箱に貼られた紙に書いてあったのが、

「バーチャルセックスマシーン」

大きさ的に持って帰れないため、自宅に配送を頼んだケンコバ氏。いまかいまかと待ちわび届き、さっそく箱を開けてみると中に入っていたのは、70センチ×50センチの四角な黒いクッションだったとか。説明書を読むと、側面に開いた穴にTENGAを装着。クッションにテレビモニターをはめ込んで好きなAVを流して腰を振れば、まるでハメ撮りしている気分が味わえるという商品だった!
さっそくハメ撮り作品ならばコレ、と選んだHMJMのビデオを流して試してみたケンコバ氏。チープながらも自分で腰を振るという新しい感覚のスタイルに新鮮な快楽を味わっていると、窓ガラスに映った自らの姿を見てしまった! その姿はもはや……

「もうバケモンです」

あああッ、これは悲劇! 自分も1人でいたしている時に、鏡に映った顔を見てしまったことがありますが、100年の興奮も冷めるとはまさにこれ。しかもケンコバ氏、その時は全裸でマシーンに挑んでいたとかで……ステキすぎる誕生日エピソード、さすがであります!

そんな切ないフリートークのあとは真面目な告知。なんでも「TENGA茶屋」の番組ステッカーを一新する計画があるらしく、リスナーからそこに描かれるキャラデザインを募集するとのこと。描く時のイメージが湧きやすいようにと、ケンコバ氏とアインシュタインの3人でまず名前を考え始めるのですが、案の定シモ方面に暴走を始めちゃいました。「ムケテンちゃん」「ヌキオくん」「ジュポミちゃん」など、ケンコバ氏が、

「品のないこと言うな」

と。突っ込みを入れてしまうほどですが、いやいや、これこそ「TENGA茶屋」の魅力。思わずラジオの前でニヤニヤしちゃいました。
そして高尚な議論(?)のすえに決定したキャラ名は、

「ペロミン」

デザインが採用された人には、なんと5万円相当のTENGAグッズが当たるそうなので、我こそはと思う人はぜひ応募してみてください。(応募は下記のTENGA茶屋ホームページからできます)

そして今週のゲストは吉本新喜劇でギターを使ったネタが好評な松浦晋也氏。得意のギターを弾きながら、

「♪ファイブシックスセブンエイトナイン~、TENGA茶屋♪」

と登場するも、若干すべり気味? しかしながら「ギターを教えている女の子の後ろにまわって指導しつつ、体をツマミ弾き」とリアルな妄想を披露し、見事に挽回するのであります。さすが新喜劇で勢いのある芸人さんは、リカバリー力が違いますね~。

いやはやいつもながら、こんな男心を刺激するラジオ番組は、他にはありません。ぜひFM OSAKAで土曜深夜1:30から、生でお楽しみください。
電波が入らないエリアの方はradikoでもOK。聴き逃してしまった方は番組HPからpodcastでも楽しめますぞ。

「TENGA茶屋」
85.1 FM OSAKA 毎週土曜 25:30~26:30

公式サイトhttp://blog.fmosaka.net/tenga/
Twitterアカウント @tengachaya851
番組ハッシュタグ #tenga851

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