不動産バブルなど懸念されている中国経済の崩壊に続き、建物の物理的な“崩壊”も現実味を帯びてきた。改革開放以降の80年代から90年代に建てられた建築物の多くが、倒壊の危機を迎えているというのだ。これは1978年、鄧小平により、計画経済から市場指向型の経済へシフトしたことがきっかけと言われている。従来の質より…


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