女優・沢尻エリカ(28)がついに完全復活!

春クールに主演したドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)の続編が、10月から放送されることが決定したのだ。

「6月21日の最終回から、わずか4か月足らずで続編が放送されるのは、フジ史上最速です! 前作では深夜の放送にもかかわらず、最高視聴率10・3%をマーク。それが評価され、続編では放送枠も水曜22時に昇格しました」(テレビ局関係者)

順風満帆に見える沢尻だが、業界関係者の間では、ある"危険な病状"が話題になっている。

「常にアブノーマルな役を欲してしまう"禁断症状"に、沢尻が取りつかれているというものです」(芸能プロ関係者)

そのきっかけは、2012年の主演映画『ヘルタースケルター』だという。

「全身整形のモデル美女を演じた沢尻は、薄紅色の乳首をさらして、体当たりの濡れ場に挑みました。これが大いに話題を呼び、興行収入20億円を突破する大ヒットを記録。本人もこれには大満足で、その快感が今も忘れられないといいます」(前同)

来春公開の映画『新宿スワン』でも、彼女はクスリ漬けの風俗嬢というブッ飛んだ役を演じている。

「歌舞伎町を舞台に裏社会を描いた作品ですが、原作のファンである沢尻が、風俗嬢役を自ら志願したといいます」(映画関係者)

沢尻がここまで過激な作品にこだわるのには、こんな裏事情もあるという。

「沢尻は今が正念場。出演作が不振に終われば、次はありません。世間の話題にならねばというプレッシャーから、過激な役ばかり求めてしまうようです」(芸能記者)

12年には『週刊文春』で大麻常用疑惑が報じられたが、もはや、それすらも"話題"のひとつとして、一向に気にしていないという。

沢尻といえば、07年の映画『クローズド・ノート』の完成披露試写会での"別に"発言が印象的だが……。

「8月3日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『シューイチ』に出演した際には、7年前の非礼を詫びるなど、人間的にかなり丸くなったようです。『新宿スワン』のPR会見では彼女の口から、騒動の真相が語られることもあるかもしれません」(前同)

本格派女優として生まれ変わった沢尻。昔のことは"別に"気にしない!?

本日の新着記事を読む