元日本テレビアナウンサーの脊山麻理子が最近、崖っぷちに立たされていると話題だ。彼女は2004年に日本テレビへ入社。そして2009年に商社マンと結婚し、翌年にはフリーへ転身した。

またフリーになってからは仕事が激減しているようで、6月1日放送の「さんまのスーパーからくりTV」(TBS系)では、今年3月の月収が6万9000円であることを自ら暴露した。そんな悲惨な状況のためか、脊山はなりふりかまわず営業をかけているという。6月10日放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の"オンナの自分番付”コーナーでは、芸人の土田晃之から、「脊山はLINEでやりとりする際に、なんの関係もない自分のグラビア写真をいちいち添付してくる」と指摘。脊山は「必死なんです! 仕事がないから!」と釈明するも、ほかの出演者から"痛い女”と総スカン状態。さらに8月19日放送の同番組、緊急生放送カミングアウトSPでも、自分の番が回ってきているにも関わらず、一切暴露ネタを出さないため出演者を困らせる様子が話題に。そして司会の田村淳からも「もうロンハー呼ばれないよ」と呆れられる始末だった。

そんな散々な背山だがグラビアの仕事は好調のようで、今年発売された水着DVDはオリコンのアイドル・イメージ部門で見事1位を獲得。同部門での30代女性の1位は極めて異例となる。またドラマ『匿名探偵』弟6話では、紐ビキニ姿も披露。男性視聴者から「尻がエロい!」などの声も挙がり好評を得た。やはりお堅いイメージのある元女子アナという冠は絶対的な武器であり、男達の欲望を掻き立てる最大の要素となっているようだ。

バラエティよりもグラビアでの需要が高い脊山麻理子。これから彼女は、芸能界で生き残るために、写真集や映画などでさらなる過激路線にひた走っていくのだろうか!? 今後も脊山麻理子から目が離せない。
(文・柴田慕伊)

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