8月19日にスタートする『聖女』(NHK)は、広末涼子(34)が初の悪女役に挑むラブ・サスペンス。

広末扮するヒロイン・まりあは、連続殺人事件の容疑者。そして、裁判で彼女を担当することになった弁護士(永山絢斗)は、10年前、女子大生のまりあが家庭教師をしていたときの教え子、という設定だ。

「家庭教師のまりあは、当時、高校生だった弁護士に"君が大学に合格して大人になったら、私を恋人にしてね"というメッセージを残して、彼の前から忽然と姿を消した謎の美女。彼女のことを忘れられずにいた弁護士は、被告と弁護士の関係でありながら、まりあと恋に落ちてしまうんです」(テレビ誌記者)

"禁断の恋"を描いた作品だけに、濡れ場もふんだんに用意されている。

「家庭教師だった広末が、教え子の高校生を誘惑するシーンでは、ねっとりと舌を絡めたディープキス。2人が男女の関係になってからは、広末の濃厚なフェラシーンがあるのではといわれています」(前同)

そんな過激な濡れ場に広末が挑んだのには、理由がある。いまの彼女は女優として崖っぷち状態。昨年、17年ぶりに主演した連ドラ『スターマン・この星の恋』(フジテレビ系)は、平均視聴率8・6%と大惨敗だった。

過去の主演ドラマも多くがコケているだけに、女優としての存在感をアピールする必要があったのだ。「近年のNHKドラマは、地上波もBSも濡れ場のオンパレードですからね。

鈴木京香主演の『セカンドバージン』に始まり、井川遥が義理の息子と関係を持つ人妻に扮した『ガラスの家』。中山美穂がブラジャー姿になって男を誘惑する『プラトニック』。

そして極めつけが、今回の広末の『聖女』というわけです」(芸能記者)

もっとも、こんな声も。

「広末のプライベートは、ドラマよりはるかにエロいですからね。独身時代は伊勢谷友介や金子賢と浮き名を流し、岡沢高宏とデキ婚して離婚。10年にはキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏とデキちゃった再婚をしています。父親の異なる2児の母でありながら、今年2月にはイケメン俳優の佐藤健の自宅マンションで"お泊まりデート"。相変わらず、素顔の彼女は超肉食系女子なんです」(女性誌記者)

ちなみに、佐藤の自宅を訪れた際の広末は網タイツにピンヒールの勝負服だったとか。彼女の場合、ドラマよりドキュメンタリーを撮ったほうがエロいかも!?

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