【投手編】

■黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
9/3 VSレッドソックス ○勝ち 7回 95
2回に3者連続、合計8個の三振を奪う安定した内容で7回を1失点。今季10勝目を挙げた。これで日本人投手としては初となる5年連続二ケタ勝利を記録し「継続することがすごく大事だと思う」と話した。メジャーでは通算78勝目。

【現在の成績】10勝8敗(29位) 防御率:3.78(27位) 奪三振:120(33位)

■上原浩治(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
1回1/3 0勝1敗0S
2日のヤンキース戦は9-3の9回にソロ被弾し2安打1失点。4日のヤンキース戦では4-3の9回にホームラン2発を浴び、痛恨のサヨナラ負けで今季5敗目。決め球のスプリットが落ちず、本人いわく「全然だめ」な状態。ファレル監督と話し合い、暫定的に抑えを外れることになった。「戦力になっていない。精神的に時間が欲しいということで、外してもらうように申し出た」とのこと。

【現在の成績】6勝5敗26S(7位) 防御率:2.64 奪三振:75

■田沢純一(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
1回1/3 0勝0敗0S
4日のヤンキース戦は1点リードの8回を三者凡退に抑えた。5日のレッドソックス戦では6-6の延長10回表に登板、1死後にヒットを打たれたところで交代を告げられた。後続が打たれ2点を取られて自身も1失点を記録。しかしチームがその裏に2点差をひっくり返すサヨナラ劇で勝ち負けはつかず。

【現在の成績】3勝3敗0S 防御率:3.09 奪三振:60

■岩隈久志(シアトル・マリナーズ)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
9/5 VSレンジャーズ ○勝ち 5回1/3 84
4点リードの5回に3連打を浴び、無死満塁のピンチを招くが、持ち前のゴロを打たせる投球でセカンドゴロ併殺打の1失点で切り抜けた。6回途中まで3失点の内容で昨季の勝ち星と並ぶ今季14勝目。「昨年の勝利数に並べたので次回の登板で15勝目ができるようにしっかりとケアをして調整して頑張ります!!」とブログで報告。

【現在の成績】14勝6敗(5位) 防御率:2.97(6位) 奪三振:132(29位)

■和田毅(シカゴ・カブス)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
9/5 VSパイレーツ ☆勝ち負けつかず 3回1/3 72
4回途中まで投げたところで、左ふくらはぎのけいれんにより急きょ降板。3失点したが同点のままで勝ち負けはつかず。症状は軽く、本人も「もう全然大丈夫ですよ」と次回12日のパイレーツ戦で登板予定。

【現在の成績】4勝2敗 防御率:2.95 奪三振:46

■藤川球児(シカゴ・カブス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
3回 0勝0敗0S
7日のパイレーツ戦では4-10と6点ビハインドの9回に登板、ヒット1本を許すも奪三振2で無失点。相変わらず負け試合での登板が多いが、ここ4試合は計3イニングで6つの三振を奪う快投。調子は上がってきている。

【現在の成績】0勝0敗0S 防御率:3.48 奪三振:14

■松坂大輔(ニューヨーク・メッツ)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
0回 0勝0敗0S
右ひじの検査でチームを離れていたが、右ひじの炎症をしずめる消炎剤の注射を受けたと発表された。故障者リストには入らず、再びチームに合流。

【現在の成績】3勝3敗1S 防御率:4.21 奪三振:73


【野手編】

■イチロー(ニューヨーク・ヤンキース)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
16
2日のレッドソックス戦は3-9の9回1死一塁の場面で代打出場。上原との対決となったが、ストレートに空振り三振。6日のロイヤルズ戦では5回2死二塁の場面で代打で登場しセンター前にタイムリー。8回の打席でも内野安打で2打数2安打の活躍した。

【現在の成績】打率:.283 本塁打:1 打点:18 盗塁:11 出塁率:.326

■青木宣親(カンザスシティ・ロイヤルズ)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
12
5日のヤンキース戦では1番ライトで先発出場し、3回1死二塁からセンター前に先制のタイムリーヒット。6回の打席で凡退後に交代したものの、けっきょく試合はそのまま1-0でロイヤルズが制し、3回の先制点が貴重な決勝打となった。

【現在の成績】打率:.265 本塁打:1 打点:34 盗塁:15 出塁率:.332

■川崎宗則(トロント・ブルージェイズ)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
代打での出場が多くなってきた。6日のレッドソックス戦では、3-4の7回に代打で出場しセンター前ヒット。さらに9回の打席では四球を選び、2打席連続で出塁と粘りを見せたがチームはそのまま敗れた。

【現在の成績】打率:.269 本塁打:0 打点:12 盗塁:0 出塁率:.323

※順位はリーグごとのランキング

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