女優の菊地凛子といえば、06年公開の米映画『バベル』での演技が高く評価されて、米国アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされて一躍注目を集めた。

その後は10年公開の松山ケンイチ主演映画『ノルウェーの森』や同年放送のテレビ東京系ドラマ『モテキ』、昨年公開のキアヌ・リーブス主演の米映画『47RONIN』などに出演し、日米を股にかけた活躍を見せている。

そんな菊地は今年33歳でいまだに独身。一時は世界的映画監督スパイク・ジョーンズとの熱愛も報じられたが、某芸能プロダクションのマネジャーはこう明かす。

「菊地さんは確かに謎が多い女性ではあるんですけど、最近は染谷将太さんとの仲が噂されています。つい最近も、2人で映画館デートをしていたという話もあります」

染谷は9歳で子役としてデビューすると、さまざまなドラマや映画に出演。
11年には第68回ヴェネチア国際映画祭において、映画『ヒミズ』で共演した女優の二階堂ふみとともに、最優秀新人賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を受賞して一気に知名度を上げた。

最近では映画『永遠の0』や『悪の教典』、TBS系ドラマ『MOZU』などにも出演し、今秋公開の映画『寄生獣』では主演を務めるなど、今注目の若手俳優の一人だ。

「染谷さんは俳優としてストイックな一面があり、努力家で海外志向も強い。そのあたりは菊地さんと相通じるものがありますね。役者仲間として刺激し合っているうちに、恋愛に発展するケースは多々ありますから……」(前出の芸能プロマネジャー)

最近は芸能界でも年の差カップルが話題を集めているが、世界で名をはせる11歳差の名優2人の関係からは目が離せない!?

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