伝統的な納豆の作り方は、蒸した大豆を稲ワラで包み、40℃前後に保温して数日寝かせるだけ。

これで、ワラに付着している納豆菌によって大豆が自然に発酵。あの独特の匂いと粘りが出ます。

もっとも、スーパーなどで安く売られている大量生産品の場合は、ワラについた天然の菌ではなく、培養した菌を使用。発泡スチロールや紙パックの中で発行させています。

日本人がいつ頃から納豆を食べていたのかは、よくわかっていません。しかし納豆という言葉は平安時代からあり、戦国時代には武将のスタミナ食として食べられていました。

納豆は納豆菌が増殖してでき上がる食べ物です。当然、食卓に上がる納豆には、生きたままの菌がタップリと含まれています。

さて、1食分100グラムの納豆に入っている菌の数は、ざっと何個でしょうか?

①10億個
②100億個
③1000億個


答え :③

出題:浜川卓也

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