イギリスの隣にある小さな島国、アイルランドはウイスキーの発祥地。この国の人たちは酒が大好き。世界一ののんべえ国とされてきました。

北太西洋からの風にさらされる寒い日が多く、体を温める必要があったこと。長い間イギリスに支配され、弾圧や差別の辛さを酒で癒す習慣が生まれたこと。

これらが生来の酒好きに加わり、大酒飲みが多くなったといわれています。かせい彼らの飲み方は一気呵成型。飲酒の頻度は週1回程度ですが、いったん始めると中途半端にやめたりせず、徹底的に飲むスタイルだそうです。

しかし最近は、アイルランドの酒豪世界一の座も怪しくなっています。今年、世界保健機関(WHO)が発表したアルコール摂取量の多い国ランキングでは、別の国が1位に。現時点の1人当たりのアルコール摂取量世界一は、どこの国?

(1)ベラルーシ
(2)ロシア
(3)ウクライナ


答え :(1)

出題:浜川卓也

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