想像しただけで思わずコカンを押さえたくなる痛々しい事件が起こったのは、中国の海口市。

現地の報道によると、店の前にバイクをとめた女性(41)に対して、
「邪魔だからどけてくれ」
と注意した店主に女性が激昂。
「バイクをどけろ」
「どけない」
と押し問答になり、両者は次第にエスカレート。ついには、殴り合いに発展したという。

しかし、ケンカに気付いた女性の夫と弟が参戦したことから、事態は急変する。男性2人が後ろから店主を羽交い締めにすると、怒りに震える女性は睾丸を鷲づかみにして、力任せに握り潰した。

通報で駆けつけた警察によって男性は病院に搬送されたが、そのまま死亡。女性もその場で逮捕されたという。

睾丸を潰す行為は古くから“拷問刑”として行われてきた歴史があり、50~60kgの圧力が加わると破裂。激痛のあまりショック死してしまうこともある、まさに“急所”なのだ。

亡くなってしまった男性が受けた苦痛を想像すると…キンタマが縮み上がる思い。ご冥福を祈りたい。

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