12日、歌手で俳優の清水健太郎(62)が東京都内で緊急会見を開き、個人事務所社長・園田瑞穂さん(44)との結婚を発表した。ちなみに結婚の条件は「薬物から抜けて」だったとのこと。
実は事前に報道陣へ送られた会見を告知する書面には「さまざまなメディア様からお問い合わせいただいているASKA君の件についてもお答え致します」と記されており、当日の清水の発言は注目されていた。

まず清水は「自分も結婚し、大事なものが見つかった。ファンと家族、目標が定まったので真っ直ぐ行くだけ。隙間に薬物は入りようがない。何度も薬物をやめますと言ったけれど、僕の姿を見てほしい」と、自身の生き様で「薬物は断ち切れる」を証明してみせると宣言。
続けて「ASKA君、本当に大事なものを見つければ、必ず治ると思う。病院は必要ありません。なにを教えてくれるんですか? 『やめろ、やめろ』と言われれば、助長される。『目の前に大事な人がいて、やってみろ』と言われたらやれない」と、持論を展開した。

ネット上では「清水が何を言っても説得力が……」といった書き込みが見られる一方、「薬物中毒者が集まる更生施設は、“売人”に狙われる」という専門家の意見も見逃せない。
清水自身は「薬物関係のコメンテーターは、僕によろしくお願いしたい」と、名乗りを上げている。

(寺西ジャジューカ)

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