日本中を震撼させた酒井法子(43)の逮捕から5年。一昨年12月、舞台で芸能界復帰を遂げた彼女だが、翌2013年には出演予定の舞台を降板して騒動に。その後の仕事は、地方のパチンコ営業が主だったとか。
「単発でテレビの仕事が決まっても、スポンサーからの拒否反応が激しく、レギュラーは難しい状況です」(テレビ局関係者)
そんな酒井の"頼みの綱"が中国での活動だった。
「日本での人気が下火になった90年頃から、酒井は台湾に進出。中華圏で絶大な人気を獲得しました。日本と違い、逮捕後の現在も彼女は大スターです。13年には中国で『アジア最注目女優大賞』を受賞。今年3月に『香港アジアポップミュージックフェスティバル』に参加し、中国語で歌声を披露しました。さらに、中国企業のイメージキャラクターも務めています」(通信社記者)

だが、ここにきて収入の大半を占める中国での活動に、支障が出始めている。
「今年8月にジャッキー・チェン氏の息子が、大麻使用の容疑で北京の公安当局に逮捕されたのがきっかけでした。この事件以降、共産党の方針が変わり、有名人でも薬物事件を起こした人物は入国許可が厳しくなったんです。そのため、たとえ中国の企業やメディアから仕事のオファーがあっても、今までのように簡単に入国できなくなってしまった」(中国事情に詳しいライター)
思わぬ"飛び火"で、中国での仕事が激減してしまいそうな酒井。そのうえ、さらなる追い打ちが……。
「11月末で、今の事務所との契約が切れるんです。復帰後、思うように仕事を持ってこない事務所に、酒井は不満で、大手事務所への移籍も画策していたとか。だが結局、頓挫したようです」(芸能プロ関係者)

現在の事務所との契約は継続される見込みだが、そのためには、"ある条件"を飲まねばならないという。
「彼女は以前から"息子が中学を卒業するまではベッドシーンはしない"と話していましたが、来年の春で長男は高校生になります。事務所も本人の意向を尊重して、今まで脱ぎ系の仕事は断っていましたが、このままでは稼げない。"濡れ場OK"が契約更新の条件になるのではという話もあります」(前出・芸能プロ関係者)

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