東京都には約1300万人の都民が、大阪府には約880万人の府民が住んでいます。合わせてざっと2200万人。日本の総人口の20%近くが、この2都市に集中していることになります。
人口密度も高く、東京は1平方キロあたり約6000人、大阪は4600人。広々とした北海道と比べると同じ面積の中に東京は88倍、大阪は67倍もの人がひしめいている計算。アメリカの大都市ニューヨークの人口密度が1平方キロあたり1800人ですから、日本の都会人がいかに窮屈な生活をしているか、よくわかります。
こんな人口密度になるのは、面積が狭いからでもあります。全国都道府県の面積ランキングを見ると、東京は2188平方キロで45位。大阪は1901平方キロで46位のブービー賞。2大都市より小さい県は、たったひとつしかありません。
面積ランキング47位、日本一小さい県はどこ?

(1)香川県
(2)沖縄県
(3)鳥取県


答え :(1)

出題:浜川卓也

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