根本美緒アナ、バンドマンの彼氏より先に売れてギクシャクの末に別れた過去を告白!の画像
根本美緒アナ(フリー)

6日放送『まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱』(日本テレビ系)に、フリーアナウンサーの根本美緒(35歳)が出演した。
ゲストにまつわる“サプライズな品”が入った箱が登場、その中身をきっかけにトークを繰り広げる……という内容の同番組。この日、根本アナの前に現れたのは中2~高1まで交際していたという元カレからの箱であった。そしてその箱の中には、彼女が中学時代に元カレへ送ったブリキのおもちゃが入っていた。元カレの顔とブリキ人形の顔が似ているので、このおもちゃをプレゼントしたらしい。

ちなみに“別れの理由”は、「音楽性の違い」。17~21歳時、根本アナは音楽デュオ「sus4」に参加しており、彼は彼で根本と別れた後に「Hermann H.&The Pacemakers(ヘルマン・エイチ・アンド・ザ・ペースメーカーズ)」なるバンドでデビュー、バンド内では“シャウト”を担当している。
そんな元カレ、交際当時も音楽大好きでガムシャラに曲を作っていたが、一方の根本は初めて作った曲でデビューを果たしてしまった。
「今だったらわかるんですけど、それでお互いの気持ちがズレてしまったんです」(根本アナ)

しかし、ギクシャクと共に“好き”の気持ちも残っていたという2人。別れの時は「ハタチになってお互いがお互いを必要としていたら、初めてキスした場所(鎌倉の海)で会いましょう」と約束を交わしたのだそう。だが両者とも、ハタチの時はそれぞれ交際相手がいたため再会は果たさなかった。

その後の根本アナは2009年に7歳年上の医師と結婚し、現在は二児の母。2012~2013年には夫の仕事の都合でアメリカに移り住んでおり、1年間のみシカゴで幸せな家族生活を送っている。
……どうだろうか、絵に描いたようなセレブ生活である。「バンドマン」と「医師」、どちらが人生の伴侶として幸せかは本人の価値観でしかないが、少なくとも後悔はしていないはずだ。

(寺西ジャジューカ)

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