事実を知って感動するか、怖がるかはアナタ次第!?

ルーマニアの小学校の理科室に50年近く置かれていた骨格標本が、本物の人骨だったと判明し、話題となっている。しかも、この骨格の主は約50年前に亡くなったこの小学校の校長先生なのだ。

骨格標本は、「自分の死後、教育に役立つよう骨を理科室に展示してほしい」という校長の遺言により、洗浄加工されガラスケースに入れられて50年近くずっと展示されていた。もともと校長は理科の先生で、子どもたちに熱心に教えていたのだという。

小学校の先生たちにとっては周知の話だったのだが、この噂を耳にした保健所当局が、骨格標本を一時的に押収して調査することになった。結果、衛生面や安全面に問題なしとのことで、骨格標本はまた元通りに理科室で子どもたちを見守っている。

教育熱心であっぱれな校長先生ではあるが、本物の人骨が側にあるのは、少し薄気味悪い気がしないでもない。

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