「いったいどうやって入ったの?」という異物混入事件がイギリスで起こった。
イギリス南西部デボン州に住むある家族が、近所のスーパーマーケットで自社ブランドのコーンフレークを購入した。数日後の朝食時、4歳の男の子が牛乳を入れた容器にこのコーンフレークを入れたところ、何やら光るものが浮いていた。
悲鳴を聞いた家族が確認したところ、牛乳の中にはコンドームが浮いていたという。当然のようにこのスーパーマーケットに抗議し、後日、謝罪の手紙と20ポンド(約3580円)のマネーカードを受け取ったという。
どういう製造工程でコーンフレークにコンドームが入ってしまうのか、まったく想像もできないが、唯一の救いは使用済みではなかったらしいという点だ。発見時はまだ袋に入っていたということでホッとひと安心……なわけないか。