ギネス記録の大物司会者もお台場のテレビ局の社長も日本一の大金持ちの球団も「彼女に感謝」なのである!

「もはや、あれは神レベルですよ!」
芸能記者が口角泡を飛ばして、こう主張する話題の主は上戸彩(29)。何が、それほど「神」なのか。
上戸といえば、あの不倫ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち』(フジテレビ系)で、これでもかと繰り返した"乳揺れ"は、自身の新境地を開き、確かに"神レベル"ではあった。
芸能評論家の平林雄一氏は、こう言う。
「4年前のドラマ『絶対零度』(フジテレビ系)あたりから、急激な巨乳化はファンの間でも話題になっていました。映画『テルマエ・ロマエ』(2012年、2は14年公開)やドラマ『半沢直樹』(TBS系)などのヒット作で、巨乳のチラ見せや谷間見せは裏ワザ効果として、かなり刺激的でした。女優としての大きな売り物になっています」
そして、「『昼顔』は、そんな彼女の最近の路線を決定づけましたね」(テレビ誌記者)

もともと彼女に豊乳の印象はなかった。
「実は清純派イメージを守るため、サラシを巻いていたらしいんです。今般の"おっぱい解禁"は喜びをもって迎えられたんですが、ある種の驚きも与えてくれました。想像以上の膨らみで、86センチ巨乳とも言われていますから」(前同)
そして、このテレビ誌記者はこう付け加える。
「最近、さらに大きくなっているような……」
なるほど、前出の芸能記者が「神レベル」とコーフンするのも当然だろう。だが、彼はこうまくしたてる。

「それだけじゃないんです。サラシからおっぱいを解放したのに合わせるように、彼女の"あげまん度"も全開になっているんです」
その恩恵を受けた人は数知れずだという。
「たとえばタモリ。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)降板後、満を持してスタートした『ヨルタモリ』(フジ系)は、宮沢りえを"ママ"として出演させながら、初回視聴率は6.6%で、タモリの持っている"数字"に疑問符がつきかねない事態でした」(前同)
ところが、「上戸が出演した第3回は日曜23時15分からという深夜帯にもかかわらず、10%と二ケタの視聴率を記録彼女はタモリの体面を保ったんです」(同)
『いいとも』を打ち切って始めた『バイキング』が低視聴率にあえぐフジにとって、『ヨルタモリ』の成功は至上命題ともいえる。

女性誌デスクも言う。
「『昼顔』に続き、タモリの新番組でも上戸に救われた形です。最近のフジは民放の王者から3位に転落して焦ってますから、亀山千広社長は彼女に足を向けて寝られないでしょうね」
彼女の"女神ぶり"を絶賛する声は意外なところからも。スポーツ紙記者が、こんな話をしてくれた。
「ソフトバンクホークス関係者、特に孫正義オーナー、秋山幸二・前監督は感謝しているでしょう」
どういうこと?
「日本一の裏に上戸の声援があったんですよ」

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