23日、大阪・なんばグランド花月にて「坂田利夫50周年記念公演『アホに感謝でありがとさ~ん!!』」が開催された。
この日の主役・坂田利夫(73)のために駆けつけたのは、あの明石家さんま(59)。この2人によるトークショーで、驚愕の事実が明らかとなった。

「恋もあまり多くならさずにこられたでしょうけど、久本雅美には本気でしたよね?」(さんま)
「照れるわ、恥ずかしい!」(坂田)
「ずっと本気だったでしょ?」(さんま)
「はい……」(坂田)

実はさんま、久本から「坂田師匠が私を女として見てくるんです」と電話で相談を受けていたのだそう。その上、さんまが久本に坂田との結婚を懇願するも「あんな、上も下もキンタマみたいな人、嫌です。丁寧に断っといてください」とけんもほろろだったことまで明かしてしまった。

しかし凝りないさんま、「もうワンプッシュ、してもええんちゃいますか」とけしかけ、「向こうさえよかったらな」と坂田師匠のハートに火を点けてしまう始末。
そんな坂田からアドバイスを請われたさんまによる助言は、「坂田師匠は女性の前でカッコつけて、急に2枚目になるからあきまへんねん」! 坂田自身もその悪癖は認めており「東京弁になって『だってさあ』とか『飲んじゃえよ』とか言うてまうねん」と、肩を落としている。

舞台終演後、報道陣から久本について問われた坂田は「お友達です」と煙に巻きつつ、「大好きですよ。マチャミもえらいべっぴんさんになった。大ファンですわ」と頬を赤らめた。
よく考えたら坂田師匠、志村けん以上に“独身男性タレント・最後の大物”ではないか。

(寺西ジャジューカ)

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