長らく「新宿歌舞伎町の顔」として親しまれたコマ劇場が2008年をもって閉館。現在はその跡地に2015年4月の完成を目指してTOHOシネマズが12スクリーン、約2500席という巨大シネマコンプレックスを建設中だが、映画ファンを狂喜させるニュースが飛び込んできた!

東宝の映画といえば、今年で誕生60周年、2014年の夏にはハリウッド版が公開されて大ヒットとなった「ゴジラ(GODZILLA)」が看板シリーズだが、なんと新宿に等身大のゴジラの頭のオブジェ(高さ12m)が建設されることが発表されたのだ!

ゴジラ像は日比谷シャンテ前、砧の東宝スタジオ、六本木ミッドタウン(公開終了)などにも出現したが、この“ゴジラヘッド”は、8階テラスに設置される予定で、建物の高さも加えれば、約50m。これは1954年に公開された第1作目の「ゴジラ」とほぼ同じ高さだという。

これだけでもファン感涙なのに、頭の形は1992年に公開された「ゴジラVSモスラ」に登場するゴジラがモチーフ。さらに! 一定の時刻になると光りを放ち、あの「アギャーッ!」という鳴き声まで発するというのだからたまらない。

2020年にオリンピックを控える東京の新たなランドマークとして、間もなくゴジラが夜の歌舞伎町を席捲する!

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