2015年の年明け早々、カナダのバンクーバーで「友人のオシッコが入った小瓶」が男性の肛門から抜けなくなってしまった、という事故が起こった。

尻に異物が挿入され、抜けなくなって病院に運ばれるというニュースは世界中でも多々あり、野菜やら果実やら棒状の器具やら、挿入されるモノも十穴十色。だが友人の、しかもオシッコが入った瓶が挿入されたというニュースは非常に珍しく、「いったいどんなプレイなんだ?」と様々な憶測を呼び騒然となった。

この男性は、薬物検査を逃れるため、他人の尿を尻の穴に瓶を隠したのだ。いくら犯罪発覚を逃れるためとはいえ、まさかそんなところに隠してしまうとは……。

その後、急激な腹痛に襲われ病院へ救急搬送されることとなった犯人の尻からは、オシッコ入りの瓶も無事に摘出され事件は一件落着したという。

とっさの判断で尻に隠したというところは疑問が残る。そもそも“そこにポケットがある”と知らなかったら人はそこにサイフをしまわないだろう。それと一緒でこのカナダの男性は、普段から入れ慣れてたのではないか。抜けなくなるほど太い瓶だからどちらにしろ大変だったと思うが……。

新年早々カナダから届いた今回の変態事故、想像するだけでなにやらケツが痛くなるのでこれ以上の推察はやめておきたいが、いずれにせよ、今年も世界中の変態ネタに苦笑させられるのは間違いなさそうだ。

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