7日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)に、25歳の男性(会社員)から以下のような旨の投稿が寄せられた。
「女性部下のパンツが見える場面に遭遇し、正義感から『言いにくいんだけど、見えてることがある』と伝えると、ドン引きされた。その部下から信用を取り戻したい」
ここで持論を展開するのは、有吉弘行(40)だ。
「注意すんなよ! お前だけのモンじゃねえんだからな、そのパンチラ。番組とかやってると、スカート短い子が見えてることあんのよ。スタッフも疲れてるし、“楽しみ”もないし、たまにはと思って俺は注意しないの。だけど、ちょっとしたカッコつけのジジイが注意すんだよ、大体」
ここで極めて微妙な表情を見せるのは、進行役の夏目三久アナ(30)だ。しかし、これには理由があった。
「私、一回だけ、『見えてますよ』って言われたことがあるんですね。この(『怒り新党』)収録の時に、有吉さんに言われたことがあります(笑)。本番前に」
この辺、もうちょっと掘り下げて聞いてみたい。
マツコ「どうだったの、その時は?」
夏目アナ「ちょっとイヤだなと思いましたけど……(苦笑)。ただかなり勇気が必要だと思ったので『お見苦しいところすみません』って言ったら『見苦しくなんかないよ』って去っていかれたんですけど」
有吉「『ブラジャーが透けてますよ』って言ったんですよ。それはみんなの“楽しみ”を奪ったわけじゃなくて、『夏目さん、ブラジャー見えてますんで』って途中で収録止まるんじゃないかと思ったわけ。その待ちの時間がイヤだなと思った」
マツコ「第三者の印象で言っていい? もう、いいところアナタなにもない!」
「参ったな」と爆笑する有吉に対し、憮然とした表情で夏目ちゃんが追い打ちを掛ける。
夏目アナ「でも、(有吉の)仰る通りですよね。私のそんな事で止めるわけにはいかなかったですもんね。スイマセンでした」
有吉「怖ぇ~よ(苦笑)」
ブラ透け→注意→半ギレで皮肉っぽく謝罪される、という一連の流れは至福だ。これ以上の“楽しみ”が、あるだろうか
(寺西ジャジューカ)