「記載されている1万2619件のUFO事件の約95.5%は、気球などの無人観測機や各種航空機、火球と呼ばれる大きな流星の見間違いであり、空軍の公式見解として『説明可能』なものと報告されています」(専門誌ライター)
しかし、残りの5.5%にあたる701件に関しては、米空軍をもってしても「未解決で説明不可能なもの」と結論付けられているという。

「未解決の案件に関しては、黒塗りされている箇所もあって、完全に閲覧できるわけではないんです。また本来、報告書は1万4000件以上存在しており、『未解決で説明不可能なもの』とされるケースは1600件以上あると言われています。米軍は人畜無害な情報だけを公開することで、世に出したくないトップシークレットを闇に葬ったとしか……」(前同)
アポロ14号の宇宙飛行士を務めたエドガー・ミッチェル博士(航空学と宇宙航行学)も、「米政府はエイリアンの存在を隠ぺいしている」と指摘している。

図らずも、『プロジェクト・ブルーブック』の公開が、エドガー博士の指摘を裏付けてしまった。やはり宇宙人はいる!?

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