恋人選びの基準はイチモツ!?

バツイチになってからは"魔性の女"ぶりを遺憾なく発揮。市川海老蔵、中村獅童、勝地涼(かつぢりょう)、松尾スズキ、木田優夫(きだまさお)らと浮き名を流し、10年には中年実業家と事実婚状態になり、女児を出産したが、直後に破局。なんとも凄まじい戦歴である。
「最近の高岡はテレビ番組で、保阪との間にできた2人の息子と共演。実業家との間にできた娘もチラ見させるなど、子どもの存在をオープンにしています。その一方で、全国で200店舗を展開する飲食店チェーン社長との熱愛が報じられるなど、恋愛に関しては現役バリバリです」(スポーツ紙デスク)

彼女の男選びは基準があるようでないのが特徴で、
「不細工なオヤジとも交際してますし、決して面食いではないですね。おそらく基準は男のイチモツ。夜のバットのグリップを確かめてから、選んでいるのではないか(笑)」(八木氏)
高岡は常に直球勝負の"愛の狩人"なのだ。

それはともかく、バツイチ芸能美女には元アイドルが多い。小泉今日子(48)もその一人で、95年に結婚した永瀬正敏と04年に離婚。バツイチになった直後はコンビニ弁当を買って一人寂しく帰宅する夜もあったキョンキョンだが、06年にはKAT‐TUNの亀梨和也との熱愛が発覚した。
「当時、亀梨は20歳、キョンキョンは40歳で"ダブルスコア恋愛"と呼ばれました。翌年にはツーショットでパリ旅行を楽しむなど、一部で結婚説も囁かれましたが、08年にキョンキョンが"このままでは彼のためにならないから"という理由で、別れを切りだしたとされています」(女性誌デスク)

なんとも男前なキョンキョンだが、昨年出演したテレビ番組で、彼女は「最後の恋は6年前かな」と発言。亀梨との恋愛だとすれば、まさにドンピシャだ。
「亀梨は、いまだにキョンキョンに未練タラタラなんだとか。2人は今でも、たまに一緒に酒を飲むことがあるそうです」(前同)
すでに焼けぼっくいに火が点いてたりして……!?

元アイドルのバツイチといえば、昨年7月、作家の辻仁成(つじひとなり)氏と離婚した中山美穂(44)もいる。結婚生活12年目の破局だったが、
「ミポリンは離婚協議中に新恋人の音楽家・渋谷慶一郎氏との"お泊まりデート"がスクープされるなど、行動も大胆。息子の親権を投げ打って愛を選んだと評されました。もっとも、彼女は雑誌のインタビューで"新恋人との出会いがなくても離婚していた"と発言。新たな恋は"きっかけにすぎない"そうです」(芸能記者)
細身だが、意外にグラマラスなボディのミポリン。
"四十路の恋"の結末が気になるところだ。

98年にプロサーファーの高相祐一と結婚した酒井法子(43)は09年、夫とともに覚醒剤取締法違反で逮捕され、翌10年に離婚。「マンモスうれピー」で人気を博した清純派が、シャブ漬け&逃走と世間を騒がせたが、
「芸能界復帰後のノリピーは妖艶さが出てきたと、もっぱら。そろそろ新しい男の噂も出てくるのでは」(写真誌カメラマン)。

こちらも元アイドルで、2000年に米国人会社員と入籍した武田久美子(46)は、昨年夏から離婚に向けて協議中だ。

実力派女優の中にもバツイチは少なくない。
07年に結婚した俳優の高岡奏輔と11年に離婚した宮﨑あおい(29)も、そんな一人で、
「夫の失言騒動が離婚の引き金になりましたが、離婚を巡るゴタゴタの中で、映画『天地明察』で共演した岡田准一との不倫が取り沙汰されたことは、彼女にとって誤算でしたね。童顔ながらスタイルが良く、ファッションのセンスにも定評のある彼女は男にモテモテ。新たな恋が浮上する日は近そうです」(民放局ディレクター)

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