当時、"瑞々(みずみず)しい"という言葉は彼女のためにあった! 『三井のリハウスガール』のCMで、芸能界デビューしてから早28年。アラフォーになった宮沢りえ(41)のフェロモン放出が止まらない。
映画、舞台、CMにと、オファーが相次ぎ、「3年先までスケジュールが入っている」(テレビ局関係者)という多忙ぶりだという。

そして、彼女の新たな魅力を伝えているのが、昨秋から始まったバラエティ番組『ヨルタモリ』(フジテレビ系)だろう。タモリと進行役の宮沢がいるバーにゲストが訪れ、酒を飲みながらまったりとトークをするというユル~い番組だが、
「着物姿のりえちゃんの色気がハンパないんだよ。髪をまとめ上げ、白いうなじをのぞかせる姿は"妖艶"のひと言。話し方も上品で、声もエロい。あんなバーが本当にあったら、週8で通っちゃうね(笑)」(芸能プロ関係者)
と、脱いでもいないのににじみ出るフェロモンだけで視聴者のオジサンたちをメロメロにしている模様。

先日の放送では、18歳のときに出版し、150万部を売り上げた伝説のヌード写真集『Santa Fe』について初めて言及した。
「タモリさんに、"お母さんが脱がせたって聞いたけど?"と聞かれると、彼女は"まぁ、でも……篠山(紀信)さんですよ"と、意味深な笑顔を浮かべて答えたんだよね。何かを含んだようなあの笑顔から、当時、撮影現場で起こったことを想像すると……なんだか下半身がムズムズしちゃうんだよ(笑)」(前同)

ムラムラしているのは『ヨルタモリ』の視聴者だけではない。宮沢と何度も仕事をしているという映画関係者が興奮気味に話す。
「出演者も参加する全スタッフの飲み会でのことなんですが、りえさんは本当に気さく。ビール、ワイン、焼酎とチャンポンしながらグビグビ飲むんですよ。ほろ酔いになりながら、締めは日本酒かシャンパン。酔うとちょっぴり大胆になって、最後は、僕らスタッフにハグをしながらキスをしていくんです。密着されたときに当たった、体は細いのに豊満なバストの感触が今も忘れられませんよ!」

女性スタッフの恋愛相談にも気軽に乗るというフランクさで、現場をまとめていくという宮沢。
「彼女は、昨年主演した映画『紙の月』で東京国際映画祭、東スポ映画大賞で最優秀主演女優賞を獲得しました。北野武も、"いい女優になった。宮沢りえみたいなのが出てくれば、少しは日本の女優界もよくなるんじゃないの?"と大絶賛しています」(映画ライター)

昨年秋に65歳で亡くなった母との別れを乗り越え、彼女はますますイイ女に熟しつつあるようだ。

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