日本最初の総理大臣は伊藤博文。
千円札の顔にもなったこの男は、無類の好色漢としても有名でした。
「俺は蓄財や骨董、盆栽、茶道、謡曲などには毛頭興味がない。公務のあと、芸妓を相手にするのが何よりの楽しみだ」と公言し、次から次へと女に手を出しました。

ある日、吉原遊郭で遊んだ伊藤が帰ろうとしたときのこと。見送りに出た者の中に、おきんという色っぽい芸者がいました。すると伊藤は、おきんを強引に馬車に連れ込み、御者に夜通し馬車を走らせるよう命令。これが日本初のカーセックスだといわれています。
また、鹿鳴館で行われたパーティの最中、気に入った伯爵夫人を庭でレイプしたと新聞に書き立てられたりもしました。

そんな伊藤のアダ名は「箒」(ほうき)。そのココロは、掃いて捨てるほどの女と関係を持ったから。
あまりの女グセの悪さに明治天皇があきれて、「少しは慎んだらどうか」と注意したというエピソードも残っています。
伊藤博文は快楽の追求に貪欲な人だったようです。次の(1)~(4)の中に、彼が世間に広めたといわれるプレイがあります。それはどれ?

(1)女体盛り
(2)泡踊り
(3)顔面シャワー
(4)わかめ酒


答え :(1)

出題:浜川卓也

本日の新着記事を読む