【小坂知子選手】S取りにこだわる、なでしこレーサーにゾッコン♪“確率”より“可能性”に賭ける!
Sを取る(「スタンディング」の略。スタート直後、真っ先に先頭誘導員の後ろにつけること)回数が多いレーサーとして名を馳せる小坂知子選手。
小学生から陸上を始め、高校時代は七種競技と走幅跳び、日本女子体育大学からは三段跳びの選手として活動していた。
そんな彼女に転機が訪れる。ある日、自転車のチェーンが外れ、自転車屋に行ったところ、女子競輪選手募集のパンフレットをもらった。それがきっかけで、競輪への道を歩んでいくのだ!