■ パターンC
前日はモロ設定6挙動、前々日はモロ設定1挙動
→バッチ「昨日高設定に上げて、それの据え置きやろコレ!」

このパターン。過去の履歴を遡り、「どのタイミングで設定変更が行われたかを仮定する」わけです。そして、この日からこの日にかけては設定据え置きと睨んだデータに関しては、合成してボーナス出現率を算出してしまう。スマホの計算機をポチポチやって、トータルゲーム数をトータルのボーナス出現率で割る。試行ゲーム数が多ければ多いほど、その信憑性は上がるわけで、パターンCが最も僕の大好物である理由はソコです。

パチスロの設定だって、勝手に変わったわけじゃない。誰かが何かの意図に基づいて変えているわけです。

それはお店の方針に基づくものかもしれないし、たった1人の設定師の気分に基づくものかもしれない。ただ、どんな場合だろうと、そこには人間が存在するわけですね。それを想像して仮定するわけです。そうすると見えてくる。その店がどんな時に設定変更を行うのか。本当に設定6が存在するのか。なんの法則性も持たず、とりあえず毎日全台設定変更するのか、などなど。

これが見えてくると、例えば『沖ドキ!』のような、設定変更すればPAYOUTが朝だけ上がる性能の機種だったり、設定変更が見抜きやすい挙動の機種だったり、それらを朝から攻める際の強力な武器になっていくわけです。

いかがでございましょうか。
台に座る際、いや結果座らなくもいい。データカウンターをポチポチやって、見えざる誰かが設定変更した日を仮定する。そんなイマジネーション溢れる行為がパチスロという遊びをさらに面白くし、その勝率を高めていくのでございます。

明日、データカウンターの前。もしバッチリ見通せたとしても、ニヤニヤするのはほどほどに。傍目から見たら怖ぇから。逆に全然見通せなくても、腕組みして固まるのもほどほどに。おそらくたいがい邪魔になっから。

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