枡田アナは"射精"に興味津々

逆に、奔放発言が許されがちな局がTBSではないだろうか。現在、『サンデージャポン』で司会進行を務める吉田明世アナ(26)もなかなかのものだ。
「深夜番組『女子アナの罰』でカラダに"メス犬"と書かれたにもかかわらず、"イジられて伸びるタイプです"と、本気で喜んでいました。ドMなんでしょうね」(TBS関係者)

さらに『サンジャポ』では自身のストーカー被害について、
「ブログには誹謗中傷、下ネタ、殺害予告、全部あります」
と赤裸々に告白。すべてぶっちゃけなければ気がすまないタイプなのだろう。

もうすぐTBSを寿退社する先輩の枡田絵理奈アナ(29)も負けていない。
「TBSラジオの『志村けんの夜の虫』で、早漏に悩むリスナーのはがきを読んだ志村さんに"(遅漏と早漏)どっちが好き?"と問われ、"好きな人なら何でもいい"ときっぱり。さらに志村さんと上島竜兵さんに、"(普段は)どのくらいの感じでイッてるんですか?"と前のめりで質問していました」(織田氏)

そんな枡田アナは、前述の『女子アナの罰』でサンドウィッチマンの伊達みきおに「TBSの女子アナはダメ」と言われ、「テレ東よりもダメなんですか!?」と応酬したこともある。おとなしそうな顔をして意外と気が強いに違いない。

枡田アナに「ダメ」呼ばわりされたテレビ東京だが、大橋未歩アナ(36)や大江麻理子アナ(36)など、優秀な女子アナが多数いる。
「特に大橋アナは人望も厚く、イイ人と評判。下っ端のスタッフへの対応もすこぶる良く、局内人気も高いそうです」(片岡氏)

となると、大江アナもテレビの印象そのままにイイ人に違いないと思いきや、
「実は上昇志向が強く、大橋アナにライバル心むき出しだそうです。陰で"大橋の言葉は鵜呑みにしないでくださいね"と触れ回っているとか」

前出の高島氏は、こう分析する。
「女子アナは基本的に自分で仕事を選べず、希望も通りにくいんです。だから、ライバルを蹴落とすことで、のし上がるしか方法がないんです。だから、悪口を漏らすんでしょうね」

ツートップ同士のタブー発言が飛び交っているテレ東には、有望な後輩たちが着実に育っている。特に須黒清華アナ(30)はヤル気十分。自ら積極的に性癖を暴露することがある。
「昨年、深夜のバラエティ番組で、"ダメな人が好きなんです""(今まで好きになった人は)麻雀好きだったり、3年ごとに仕事を変えたり"と明かしたうえに、"好きだった人に4万円奪われたこともある"と告白していました」(織田氏)

そんな須黒アナをマークしながら、ゴール前で差そうとしているのが、最近、豊乳ぶりで注目を集める鷲見(すみ )玲奈アナ(24)だ。
「競馬番組で、ある調教師に"調教してあげる"と言われ、"入厩(にゅうきゅう)します!"と即答でした」(前同)
と、高レベルなエロ問答を披露したというから、今後は要チェックだ。

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