女子大生とのキス写真流出や「愛人80人」騒動で話題を呼んだ評論家の岡田斗司夫氏(56)。「エヴァンゲリオン」を創出したガイナックスの初代社長であり、サブカルチャー界のカリスマとして存在感を放ち続けている人物だ。

しかしそのルックスは失礼ながら「極めて普通」。そんな岡田氏がどうして数多くの女子大生と浮き名を流すことができたのか? 岡田氏同様サブカルチャーに詳しい、いわゆる“文化系おじさん”に幾度となく体を許したことがある現役女子大生の玲奈さん(仮名)は、「映画や音楽、写真や演劇、出版などサブカル界で食べていきたいと思っている“文化系女子”のほとんどが“文化系おじさん”の手口にハマると思います」と語る。


こんな可愛い子がオヤジにたらしこまれたとは……


彼女が語ったその手口とはこうだ。
まずは、映画や音楽などの文化系トークテーマの中から、自分の得意分野の話を世間話程度にする。その子がちょっとでも興味を持っているようであれば、相手の知りえないマニアックな知識をどんどん語る。この時、知識だけでなく「あのバンドの伝説のライブを生で観た」「あの映画の公開当時の影響力はすごかった」など自身の経験を盛り込むとイチコロなんだとか。

「自分の得意分野ばかり喋っていては嫌われるのでは?」という心配は無用。不得意な話をぎこちなくするより、自分のフィールドに相手を引き込み、尊敬の念を抱かせることのほうが重要だ。
そして、知識量で相手を屈服させつつも、忘れてはいけないポイントが「君はほかの若い子とは違うね」などの言葉で、女の子の個性と知性を褒めること。

「自分の知りたいことをたくさん知っているおじさんに認められることで、女の子側は自分の価値が上がったように錯覚しちゃうんです。『モンパルナスのキキ』(注:1920年代のパリで文化人たちが競って愛を求めた女性)みたいって言われたのはうれしかったですね(笑)」(玲奈さん)

出会いの場は、バーやサブカルイベントの打ち上げなど。玲奈さんは自身がモデルを務める絵画会やロックバーなどで“文化系おじさん”に口説かれたという。

「バーでひとりで飲んでいる時に隣のおじさんと仲良くなって、『俺、女の子のパーツ写真撮ってるんだよね。脱がなくていいからうなじとか鎖骨とか撮らせてくれない?』と言われて。スマホで作品を見せてもらったら面白そうだったので引き受けました。撮影後は、こちらの好奇心からおじさんを誘ったという感じです。その後、卵型のオナホール(TENGA Egg)で彼を攻めたりとかいろいろしましたが、結局別れました。今でもいきつけの飲み屋で彼が女の子の浴衣とかコスプレとか撮ってるのをたまに見かけます……」(玲奈さん)
 
“文化系おじさん”の嗅覚は鋭い。落としやすそうな“文化系女子”の特徴は、向上心が強く、おじさんからなにかを吸収しようとしている子。そして“文化系おじさん”に愛されることで自信を持とうとする子、だそうだ。

「そういう子は落としやすいかもしれませんが、別れた後が怖いかも。おじさんに『あんたは踏み台』と吐き捨てた挙句、共通の知り合いに悪口を言いふらしておじさんの立場を危うくした子も知っています。“文化系おじさん”たちにとって若い子は『自分の影響力を与えて育てる』ポケモンみたいな存在なんでしょうけど、女の子側もおじさんを踏み台にしようとしているということを忘れずに(笑)」(玲奈さん)

岡田氏も愛人から手痛い仕打ちを受けている。くれぐれも気をつけて。

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