宮崎宣子アナのフリー転身は失敗だった!? 番組で暴露されたウラ事情の画像
宮崎宣子アナ(フリー)

10日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて、仕事っぷりに問題ある芸能人を追及する「タレント審議委員会」なる新企画が行われた。

この日、審議委員会として名を連ねたのは、有吉弘行、ヒロミ、小木博明(おぎやはぎ)、博多大吉(博多華丸・大吉)という曲者4人。一方、“仕事っぷりに問題ある芸能人”として招集されたのは、フリーの宮崎宣子アナウンサー(35)である。

一体、彼女のどこに問題があるというのか? 宮崎アナに対しては「番組に呼ばれても仕事をしていない。ただのギャラ泥棒」なる指摘がされている。
過去の出演VTRを観ると、確かにひどい。放送で使われないのは明白なグダグダトークに、煮え切らない優柔不断っぷり。どうやら自身に求められている要素を、彼女自身が把握していない模様……。

いや、彼女には彼女の言い分があるらしい。
宮崎アナ「(『ロンドンハーツ』への出演が)怖かったんですよ。皆さんの発言も、結構トゲトゲしいじゃないですか? 誰かを貶めるみたいな……」
有吉「『誰かを貶める、』って言っても、自虐でいいわけじゃないですか。『私はダメなんだ』っていう部分で、いくらでも笑いはとれて。たぶん、なにも考えてないだけですから」
小木「ロンハーに自分が何で呼ばれたかって、普通は考えますよね。日テレ時代は、どうしようもなかったじゃないですか。そういう時の話とか離婚の話とかしてほしいんですね」
ヒロミ「フリーにならない方がよかったよね」

辛辣な意見ばかりが飛び出したが、最もキツいのは大吉による以下の発言である。
大吉「宮崎さんって、日テレでブレイクなさったじゃないですか(『ラジかるッ』にて“おバカアナ”として活躍)。ただその時はアナウンサーですから言えないこともたくさんあって、言えないところをヒデさん(中山秀征)が拾ってくれて。(10割中)2を言った時点でヒデさんが笑いに変えてくれたのでブレイクに繋がったと思うんですけど、今はもうそういうことではないので。(日テレを)辞められたので」

大吉氏、宮崎アナに「もう、日テレの加護の下にはいない」という現実を突きつけているようだ。
大吉「改めて、心に刻んでください。ヒデさんは、もういないんです」
宮崎アナ 「(苦笑)」

大吉による直言と、ヒロミによる「フリーにならない方がよかった」という言いっ放し。手練による冷静な分析だけに、キツい。

(寺西ジャジューカ)

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