エロスは落差であり、ギャップである。
アスリートの鍛え上げられた肉体は機能美の結果として、それだけで十分に美しく、我々の心を引きつけてやまない。
だが、彼女たちの肉体が戦いから解き放たれ、筋肉の鎧を緩めて、女の顔を覗かせたその一瞬に、否応なく惹かれてしまうのも事実なのだ。
"清廉性"を問われる女子アナという職業もまた、近年、男たちの欲情を煽ってきた。美貌と学歴とコネで武装し、就職戦線の頂点に登りつめた良識あるはずの美女たち。
一見、隙のないはずの彼女たちがチラリと見せる、その隙にこそ、男たちは心を奪われる。こんなにストイックなアスリートが! こんなに清純そうな女子アナが!
だから、女はエロいのだ。


美女アスリート&スポーツキャスター29人「夜の身体能力」を暴く![アスリート編 11]
里谷多英 (38・モーグル)


1998年の長野五輪で、日本人女子初の冬季五輪金メダリストに輝いた里谷多英。引退を発表したのは一昨年のことだ。
「本来なら協会をあげて有終の美を飾らせてあげたいけど、"あの騒動"がねぇ」(連盟関係者)

"あの騒動"とは、2005年に起こした"泥酔ワイセツ事件"のこと。六本木のクラブで泥酔した里谷が、外国人コーチや白人男性ら複数とワイセツ行為に及んだあげく、止めに入ったスタッフに噛みつくなど暴力を振るったと、地元の警察署に連行されたアノ事件だ。しかも、当時の彼女はれっきとした既婚者で、マスコミの大バッシングにさらされた。
「その後も離婚やスキー連盟からの引退勧告など、いろいろありました。でも、いまは立ち直って、勤務先のフジテレビで元気に働いていますよ」(前同)

なんでも、フジテレビでは"合コン女王"として知られているようで、
「再婚して子供が欲しい! 誰か私に救いの手を!!」
が、酒席でのキマリ文句とか。

シャンパンの一気飲みも健在だというから、大したものだ。

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