仰天ニュースの裏側

NHK 政権の広報機関になり下がった……!?

NHKがまたぞろ、よからぬことを企んでいる。
「なんと、スマートフォンユーザーから、受信料名目で新たにカネを巻き上げる算段を始めたんです」(放送業界関係者) NHKは問題山積みの組織なのだ。その一つ、世間の指弾を浴びている無駄遣い体質だが、いまだ一向に改まる気配もない。

「たとえば、昨年行われたサッカーW杯では、280億円もの莫大な金額で放映権を獲得。これは最終的に受信料名目で、国民の負担となったのは言うまでもありません」(テレビ界を管轄する総務省担当記者)

また、年収1000万円(平均年収1185万円)以上の職員が、ハイヤーを乗り回してふんぞり返っているのも日常茶飯事とか。
「そのNHKが、今度は東京・代々木のNHK放送センターが古くなったとして、都心の一等地・青山への移転を計画中との噂も。しかも、その建設費が3400億円と、ベラボーなんです。テレ朝は約500億円、日テレは約1100億円程度で新社屋を建設したんですが……」(前同)

そんな"金持ちNHK"が、今度は次期3カ年経営計画(平成27~29年)で「インターネット時代に即した受信制度のあり方」との名目で、なんとスマホを受信料徴収の対象にすることを画策中というのだ。

「現在、携帯電話の契約数は約6200万回線。これにスマホ受信料として毎月1台100円徴収すれば、年間少なくとも約62億円、1000円なら約620億円が"濡れ手に粟"でNHKの懐に入ることになります」(総務省関係者)

たとえ自宅で放送受信料を支払っていようとも、スマホ所持となれば受信料の対象にすると、NHKは捕らぬ狸の皮算用。そんな傲慢体質のNHKを象徴するかのように、籾井(もみい)勝人会長が相変わらずトンチンカンな発言。
「慰安婦問題で"政府の方針どおりに(番組を)作る"と表明。これではNHKは公明正大な報道機関ではなく、みずから政府広報機関であると言明したも同然です」(冒頭の関係者)

"皆様のNHK"は、いまや、やりたい放題だ。

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